父母 の 離婚 後 の 子 の 養育 に 関 す る 海外 法制 調査 結果 の 公 表 に つ い て

¿De qué se trata?

父母 の 離婚 後 の 子 の 養育 に 関 す る 海外 法制 に つ い て

離婚 後 の 親 権 制度 に つ い て, 我 が 国 の 民法 で は, 単 独 親 権 制度 が 採用 さ れ て い る が, そ の 在 り 方 を め ぐ っ て は, 関係 各 方面 か ら 様 々 な 意見 が 寄 せ ら れ て い る ほ か, 平 成 23 年 に 成立 し た 「民法 等の 一部 を 改正 す る 法律 」の 附 帯 決議 で は, 離婚 後 の 親 権 制度 の 在 り 方 に つ い て 検 討 す べ き も の と さ れ て い る. さ ら に, 上 記 附 帯 決議 に お い て は, 離婚 後 の 親 権 制度 と 関 連 す る 問題 で あ る 離婚 後の 子 の 養育 の 在 り 方 に つ き , 離婚 後 の 面 会 交流 の 継 続 的 な 履行 を 確保 す た め め の 方 策 等 に つ い て 検 討 す べ き も の と れ れ

そ こ で , 法 務 省 に お い て は , こ の よ う な 状況 を 踏 ま え , 離婚 後 の 親 権 制度 や 子 の 養育 の り り 方 に つ い て , 外務 省 依 頼 ,行 っ た。

本 報告 書 は, 主 と し て 下 記 の 事項 に つ い て, 各国 の 政府 関係 者 等 か ら の 聞 き 取 り や 文献 調査 を 基 に, 各国 の 離婚 後 の 親 権 や 子 の 養育 の 在 り 方 に 関 す る, 主 と し て 制度 面 に つ い て 取 り ま と め た も の で あ る。 も っ と も , 各国 の 法 制度 は 様 々 で あ り , そ の 法 制度 に よ っ て 下 記 の 事項 に 直接 回答 す る こ と が 困難 な 場合 も あ る こ ら ら , る こ ら ら , る こ ら ら , る こ か ら らた わ け で は な い。

本 調査 は , 法 務 省 が こ れ ま で に 行 っ た 海外 法制 調査 よ り 対 象 国 や 調査 事項 広 げ て て 行 っ た の で あ り 父母 父母 の 離婚 後 養育 養育 養育 , の の 養育 養育で あ る。 記

  • 各国 の 親 権 の 内容 及 び 父母 の 離婚 後 の 親 権 行使 又 は 監護 の 態 様 ア 父母 の 離婚 後 も 共同 で 親 権 を 行使 す る こ と を 許 容 す る 制度 の 有無
    • ア の 制度 が 採用 さ れ て い る 場合 に , 父母 が 共同 し て 行使 す る 親 権 の 内容
  • 協議 離婚 (裁判 所 が 関 与 し な い 離婚) の 制度 の 有無
  • 子 の 養育 の 在 り 方 に つ い て

ア 父母 の 離婚 時 に 子 に 対 す る 面 会 交流 又 は 子 の 養育 費 の 支 払 に つ い て 取決 め を す る 法 的 義務 の 有無 ・ 内容 イ 公 的 機関 に よ ・ ・

ウ 父母 の 離婚 後 に 子 を 監護 す る 親 が 転 居 を す る 場合 の 制 限 の 有無 ・ 内容

  • 離婚 後 共同 親 権 制度 の 下 に お け る 困難 事例
  • 嫡出 で な い 子 の 親 権 の 在 り 方

以上 令 和 2 年 4 月 法 務 省 民事 局 目 次

【北 米】 ……………………………………….. ………………………………………….. …………………………… 3 第 1 ア メ リ カ (ニ ュ ー ヨ ー ク 州) ……… ………………………………………….. …………………… 3 第 2 ア メ リ カ (ワ シ ン ト ン DC) ……………… ………………………………………….. …………… 5 第 3 カ ナ ダ (ケ ベ ッ ク 州) ……………………… ………………………………………….. …………….. 7 第 4 カ ナ ダ (ブ リ テ ィ ッ シ ュ コ ロ ン ビ ア 州) …………………… ………………………………….. 9

【中 南米】 ……………………………………….. ………………………………………….. ………………………. 13 第 1 ア ル ゼ ン チ ン ……………… ………………………………………….. ……………………………….. 13 第 2 ブ ラ ジ ル …….. ………………………………………….. ………………………………………….. …… 15 第 3 メ キ シ コ …………………………………. ………………………………………….. …………………… 18

【ア ジ ア】 ……………………………………….. ………………………………………….. ………………………. 20 第 1 イ ン ド ……………… ………………………………………….. …………………………………………. 20第 2 イ ン ド ネ シ ア ……………………………………….. ………………………………………….. ……… 21 第 3 韓国 ………………………………. ………………………………………….. ……………………………. 23 第 4 タ イ ………… ………………………………………….. ………………………………………….. ……… 26 第 5 中国 ………………………………. ………………………………………….. ……………………………. 29 第 6 フ ィ リ ピ ン ………… ………………………………………….. ………………………………………… 31

【欧 州】 ……………………………………….. ………………………………………….. …………………………. 32 第 1 イ タ リ ア …………… ………………………………………….. …………………………………………. 32第 2 イ ギ リ ス (イ ン グ ラ ン ド 及 び ウ ェ ー ル ズ) …………………………………… …………….. 35 第 3 オ ラ ン ダ ……………………….. ………………………………………….. …………………………….. 39 第 4 ス イ ス ……….. ………………………………………….. ………………………………………….. …… 42 第 5 ス ウ ェ ー デ ン …………………………………. ………………………………………….. ……………. 45 第 6 ス ペ イ ン ………………………… ………………………………………….. ……………………………. 48 第 7 ド イ ツ ………… ………………………………………….. ………………………………………….. ….. 50 第 8 フ ラ ン ス …………… ………………………………………….. …………………………………………. 53第 9 ロ シ ア ……………………………………….. ………………………………………….. ……………….. 56 【オ セ ア ニ ア】 – オ ー ス ト ラ リ ア …………………… ………………………………………….. ……. 58

【中東 ・ ア フ リ カ】 ……………………………………… ………………………………………….. …………… 61 第 1 サ ウ ジ ア ラ ビ ア …………………………. ………………………………………….. …………………. 61 第 2 ト ル コ …………………… ………………………………………….. ……………………………………. 62 第 3 南 ア フ リ カ … ………………………………………….. ………………………………………….. ……. 63

【北 米】

第 1 ア メ リ カ (ニ ュ ー ヨ ー ク 州)

  • 離婚 後 の 監護 の 態 様

・ 監護 (custodia) [1]に は , 法 的 監護 と 身上 監護 が あ る。 離婚 後 は , 法 的 監護 ・ 身上 監護 に つ い て , 単 独 及 び 共同 で の 行使 が 認 め ら れ て い る (。 法 法 , , る (関係 法 法面 会 交流 に 関 す る 裁判 に お い て , 家庭 内 暴力 の 有無 が 考慮 さ れ な け れ ば な ら な い (同 条)。

・ 法 的 監護 に つ い て は , 両 親 が 敵 対 関係 に な い 場合 の み , 離婚 後 も , 両 親 が 共同 し て 行使 す る こ と に な る。

・ 身上 監護 は , 子 と 共 に 居住 す る 権 利 で あ り , 子 と 一 緒 に 住 ん で い た 期間 が 長 い 方 の 親 が 取得 す る 傾向 に あ る と う。

  • 離婚 後 の 監護 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 に は , 仲裁者 又 は 調停 者 が 調整 に 当 た る こ と が あ る。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

子 の 有無 に か か わ ら ず , 争 い の な い 離婚 の 場合 で も 書 類 を 裁判 所 に し , 裁判 所 の 確認 を 受 け た 上 で 離婚 が 認 め ら に る こ ,

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

離婚 時 に 面 会 交流 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い。

両 親 の 一方 又 は 双方 の 要求 に 応 じ て , 裁判 所 が 決定 す る。

  • 面 会 交流 の 支援 制度

両 親 間 の 仲裁者 又 は 調停 者 が 調整 に 当 た る こ と が あ る。

面 会 交流 の 合意 に つ い て の 違反 が 著 し い 場合 に は , 刑事 事件 と し て 扱 わ れ る こ と も あ る (子 の 保護 へ の 干 渉 に 関 す る 州 135.45 135.45

5.50 及 び 実 の 両 親 に よ る 子 の 誘拐 に 関 す る 連邦 法)。

裁判 に よ り 支 払 を 命 じ ら れ た 養育 費 を 受領 し て い る 同居 親 が , 裁判 に よ り 命 じ ら れ た 面 会 を を 不当 に 妨害 し た 場合 に は , , 所 ,費 の 支 払 を 停止 す る か , 支 払 遅 滞 に よ る 責任 を 免除 す る こ と が で き る (家族 関係 法 第 241 条) [2]

  • 居所 指定

離婚 後 に , 子 を 監護 す る 親 が 転 居 す る 場合 に は , 裁判 所 の 許可 が 必要 と な る。

  • 養育 費

離婚 時 に 養育 費 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い。 父母 の 一方 又 は 双方 の 要求 に 応 じ て 裁判 所 が 決定 す。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

父 が 認知 し た 場合 に は , 父 が 監護 を す る こ と が 認 め ら れ て い る。

第 2 ア メ リ カ (ワ シ ン ト ン DC)

  • 離婚 後 の 監護 の 態 様

監護 に は , 法 的 監護 (Custodia legal) と 身体 的 監護 (Custodia física) が あ り , 離婚 後 に 共同 行使 す る も の に つ い て , 条文 上 限定 は 加 え ら れ て な い い

法 的 監護 と は , 子 に 対 す る 法 的 な 責任 を 意味 し , 子 の 健康 , 教育 , 的 な 福祉 に 関 し て 決定 す る 権 利 , , の 教育 , 医療 権 状態 ,並 び に 学校 職員 , 医療 提供 者 , カ ウ ン セ ラ ー 及 び そ の 他 の 子 と 交流 る 者 と 話 を し , そ れ ら の 者 か ら 情報 を 入手 す る 利 が が 入手 す る が がの 住居 や 面 会 交流 の ス ケ ジ ュ ー ル が 含 ま れ る。

  • 離婚 後 の 監護 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応 最終 的 に は , 裁判 所 が 子 の 利益 の 最大化 の 観 点 か ら 決定 す る。
  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

認 め ら れ て い る (裁判 所 に 申請 す る 必要 は あ る が , 当事 者 間 で 争 い が い い 場合 に は , 申請 が そ の ま ま 認 め ら れ , 裁判 い の 実 実 ,

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

離婚 時 に 面 会 交流 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い。

  • 面 会 交流 の 支援 制度

例 え ば, 監護 権 に つ い て の 裁判 所 で の 手 続 の 初期 段 階 で, 全 て の 親 が ク ラ ス (clase de ser padres) を 受 講 す る こ と が 義務 付 け ら れ て お り, そ こ で は 裁判 所 の 手 続 が 説明 さ れ る ほ か, 裁判 所 の 決定 に よ る ので は な く 当事 者 間 の 合意 に よ り 監護 に つ い て の 詳細 を 決 め る こ と が 薦 め ら れ る。

  • 居所 指定

多 く の 場合 , 監護 の 条件 に つ い て 定 め た 合意 又 は 裁判 所 の 命令 の 中 で 転 居 の 制 限 に つ い て 規定 れ れ る ほ か 法律 上 も た , , , ,い る。

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取 り 決 め る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か 義務 付 け ら れ て い な い。

コ ロ ン ビ ア 特別 区 政府 の 司法 長官 室 養育 費 支援 部門 (Oficina del

Fiscal General, División de Servicios de Manutención de Menores) に お い て , 親 の 所在 の 特定 , 養育 費 を 求 め る 親 を 代理 し 裁判 の の 支 払 命令 の 取得 , 支 払 命令 の 執行 (給与 差 押 え , , , 車 ,間接 強制 等) と い っ た 支援 を 提供 し て い る。

第 3 カ ナ ダ (ケ ベ ッ ク 州)

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

・ 離婚 後 も , 両 親 は 共同 し て 親 権 (autoridad paterna) を 行使 す る。

・ 離婚 の 申請 が あ っ た 場合 に は , 裁判 所 は , 配偶 者 間 に 合意 が あ る と き は そ れ を 考慮 し , ま た , 子 の 利益 と 権 利 を 尊重 す , , と と及 び 教育 に つ い て の 裁定 を 行 う 必要 が あ る (州 民法 第 51

4 条 , 第 521 条)。

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

・ 親 権 の 行使 に つ い て 両 親 の 意見 が 一致 し な い 場合 に は , 両 親 の 一方 又 は 双方 は , そ の 意見 の 立 の 解決 を 求 め て 裁判 所 , , , 訴 , , , , , , ,裁判 所 は , 両 親 の 和解 を 奨 励 し た 上 で , 子 の 最 善 の 利益 の 原則 に 従 て 判断 判断 る る 同 法 第 32 条 , 第 33 条 , 第 196 条 , 604 ,

・ 裁判 官 は , 判断 の 際 に 専 門 家 の 意見 を 参照 す る こ と が で き る (州 民事訴訟 法 第 425 条 以下)。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否 子 の 有無 に か か わ ら ず , 協議 離婚 は 認 め ら れ て い な い。
  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

離婚 時 に 面 会 交流 の 内容 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い よ う で あ る が, 裁判 所 は, 離婚 に 際 し, 両 親 の 一方 又 は 双方 の 請求 に よ り, 子 の 監護 及 び 養育 費 に 関 し て 臨時 命令 を 発 す る こ と が で き る(州 民法 第 15 条 ~ 第 20 条)。

  • 面 会 交流 の 支援 制度
    • 面 会 交流 監督 サ ー ビ ス

親 が 監督 の 下 で 子 を 訪 ね る こ と が で き る と い う サ ー ビ ス で り , 面 会 交流 が 妨 げ ら れ た り , 困難 で あ っ た り , , 会 会 , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

  • 認可 支援 サ ー ビ ス

親 は , 面 会 交流 等 に 係 る 家庭 裁判 所 判決 を , 安 価 で 改 訂 さ せ る こ と が で き る。

  • 居所 指定

両 親 は , 転 居 す る こ と は で き る。

し か し な が ら, 同居 親 が, 非 同居 親 か ら 遠 く 離 れ た 場所 に 転 居 し よ う と す る 場合 に は, 非 同居 親 は, 子 の 監護 に つ い て 取 り 決 め ら れ た 時点 で は そ の よ う な 転 居 は 想 定 さ れ て い な か っ た こ と を 理由と し て こ れ に 反 対 し , 子 の 監護 権 を 求 め て 裁判 所 に 訴 え る こ と が で き る。

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取 り 決 め る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

離婚 時 に 養育 費 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い よ う で あ る が, 裁判 所 は, 離婚 に 際 し, 両 親 の 一方 又 は 双方 の 請求 に よ り, 子 の 監護 及 び 養育 費 に 関 し て 臨時 命令 を 発 す る こ と が で き る (州民法 第

15 条 ~ 第 20 条)。

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助 ア 養育 費 支 払 支援 法 に よ る 対 応

養育 費 支 払 支援 法 に よ り , 州 収入 は , 養育 費 を 支 払 う べ き 者 か ら こ を を 徴 収 し , 養育 費 を 受 け 取 る べ き 者 に こ を を 支 支

  • 認可 支援 サ ー ビ ス

親 は , 養育 費等 に 係 る 家庭 裁判 所 判決 を , 安 価 で 改 訂 さ せ る こ と が で き る。

  • 子 の 養育 費 再 調整 行政 手 続 サ ー ビ ス

こ の サ ー ビ ス に よ り , 親 は , 極 め て 安 価 に 子 の 養育 費 の 再 調整 を る こ と と が で き。 利用 申請 は 両 両 親 の 一方 又 , が が , , 一方 又 双方 が が , , 又 , が が , 又 , が ,金額 に 同意 し な い 場合 は 裁判 所 に 再見 直 し の 申請 を 行 う こ と が で き る。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

認知 等 に よ り 親子 関係 が 確立 し て い れ ば , 親 権 の 共同 行使 が 認 め ら れ て い る。

第 4 カ ナ ダ (ブ リ テ ィ ッ シ ュ コ ロ ン ビ ア 州)

  • 離婚 後 の 監護 の 態 様

・ 子 と 同居 し て い た 親 は , 離婚 (別 居) 後 も , 子 に 対 し て 監護 権 (tutela [3] ) を 有 す る (州 家族 法 第 39 条 第 1 項)。 各 監護 者 は , 監護 者 間 の 合意 又 は 裁判 所 に よ る 異 る る 決定 が な け れ ば , , , , , ,の 協議 に よ り, 親 権 (ブ リ テ ィ ッ シ ュ コ ロ ン ビ ア 州 で は 親 責任 (responsabilidades de los padres) と い う 用語 が 採用 さ れ て い る が, 本 報告 書 に お い て は, 以下 に お い て も, 「親 権」 と 記載 す る.) の 全 て を 行使 す る こ と がで き る (同 法 第 40 条) [4]

子 の 監護 者 (guardián) の み が , 親 権 を 行使 す る こ と が で き る (同 条。 な お , 監護 者 の 合意 又 は 裁判 所 の 決定 に よ り , 監護 監護 , 監護 のこ と や , 監護 者 が 共同 で 親 権 の 全部 又 は 一部 を 行使 す る こ と を 定 め る こ と も で き る。

・ 連邦 離婚 法 に お い て は , 子 に つ い て の 決定 責任 (responsabilidad en la toma de decisiones [5] ) は , 両 親 の 双方 又 は 一方 に 付 与 す る こ と が で き る と さ れ て い る (離婚 法 修正 第 16.3 条)。

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

・ 監護 者 の 間 で , 親 権 行使 に 関 し て 合意 を す る こ と が で き な い に は , 裁判 所 は , 監護 者 に ど の よ う に 親 権 を 合意 す る る, 裁判 所 は 子 の 最 善 の 利益 に 基 づ い て 判断 す る (同 法 第 37 条 第 1 項, 考慮 事項 は , 同 条 第 2 項 に 列 挙 さ れ て い る)。

・ 監護 者 間 で 意見 が 対 立 す る よ う な 場合 に , 裁判 所 は , 判断 の 参考 に す る た め に 専 門 家 に 報告 書 の 作成 を 命 じ る こ と が で き る るは , 子 の ニ ー ズ , 子 の 意見 等 で あ る。 こ の 場合 の 専 門 家 と は , 家族 司法 カ ウ ン セ ラ ー (consejero de justicia familiar) [6] , ソ ー シ ャ ル ワ ー カ ー , そ の 他 裁判 所 に よ っ て 認 め ら れ た 者 で あ る (同 条 第 2 項)。

  • 共同 親 権 行使 に お け る 解決 困難 な 事項

後記 6 で 紹 介 す る 子 の 転 居 を め ぐ る 紛争 が 解決 困難 な 事項 と し て 挙 げ ら れ て い る。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

・ 子 の 有無 に か か わ ら ず , 協議 離婚 は 認 め ら れ て お ら ず , 裁判 所 の 決定 が 必要 で あ る。 も っ も も , 夫婦 が 親 権 行使 , , , , , , , 当事 者 は 裁判 所 に 出頭 す る 必要 は な く , 裁判 官 が 書面 を 確認 す る こ と に よ り 離婚 が 認 め ら れ る。

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

・ 離婚 後 も , 監護 者 で あ る 親 は , 子 と 共 に 過 ご す こ と が で き る が , そ れ は 親 の 権 利 で は な く 子 子 の 善 の み み , , み み , , み み1 項)。

・ 子 の 監護 者 で は な い 親 と 子 が 共 に 過 ご す こ と は , 「子 と の 交流」 と 呼 ば れ。。 こ の 交流 も 親 の 権 利 は は な な , ,交流 の 内容 は , 子 の 監護 者 で あ る 親 と の 合意 に よ っ て 定 め る こ と が で る る , 合意 を す る と が が で き な い 場合 に は , , 所 , , , , , 所 所 , 。

· 州 家族 法 に お い て は, 両 親 が 離婚 時 に 面 会 交流 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い. た だ し, 裁判 所 は, 両 親 が 面 会 交流 も 含 む 適 切 な 養育 計画 を 作成 し て い な い と 離婚 を 認 め な い こ とも あ る (上 記 2 も 参照)。

  • 面 会 交流 の 支援 制度
    • PAS (Crianza de los hijos después de la separación)

州 政府 が 出資 し , 司法 省 (Ministerio del Fiscal General) の 家族 司法 サ ー ビ ス 部門 (FJSD, : División de Servicios de Justicia Familiar) が 運 営 す る サ ー ビ で あ る。 別離 後 の 両 親 , , , し ,の 合意 を す る こ と が で き る よ う に す る た め の 情報 を 提供 す る , 教育 コ ー ス で あ る。 州 裁判 に に 養育 計画 や 面 会 交流 等 に , , て , , , , て ,

交流 等 に 関 す る 情報 提供 を し , 両 当事 者 が 合意 に 達 す る こ と が で き る よ う に 援助 を す る。

こ の 場合 も , 両 親 は 利用 の 対 価 を 支 払 う 必要 は な い。

  • 家族 司法 カ ウ ン セ ラ ー[7]に よ る 支援

両 親 は , 面 会 交流 に つ い て の 適 切 な 合意 を す る こ と が で き る よ う に , 家族 司法 カ ウ ン セ ラ ー か ら の 情報 提供 , 援助 を け る る

  • 居所 指定

州 家族 法 に は , 他 の 監護 者 の 同意 が な い が , 転 居 を 希望 す る 者 が 転 居 の 許可 を 求 め る 手 続 が 規定 さ れ て い る。

  • 監護 者 が 転 居 し た い 場合 に お い て , 養育 計画 や 面 会 交流 に つ い て の 合意 又 は 裁判 所 の 命令 が な い と き に は ま ま ず れ れ つ い い , れ ら い い ,
    • 養育 計画 や 面 会 交流 に つ い て の 合意 又 は 裁判 所 の 命令 が 既 に 存在 す る 場合 に は , 次 の よ う に な る。

・ ま ず , 「転 居」 と は , 子 又 は 子 の 監護 者 の 居所 を 変 更 し , 子 と 監護 者 そ の 他 の 者 と の 関係 に 重要 な 影響 を 与 え る も と と第 1 項)。

・ 自 分 自身 又 は 子 の 転 居 を 計画 し て い る 監護 者 は , 他 の 監護 者 (や 子 と の 面 会 交流 が 認 め れ れ て い る 者) に 少 な く と も も も もば な ら な い。 こ の 通知 に は , 転 居 の 日 及 び 転 居先 を 記載 す る 必要 が あ ((同 法 第 66 条) こ こ れ を 受 け て , 他 の , , , , 他 の , , ,許可 さ れ る (同 法 第 68 条)。 な お , 転 居 禁止 の 申 立 て は , 上 記 の 通知 を 受 け た 日 か ら

30 日 以内 に 行 わ な け れ ば な ら な い。

・ 裁判 所 の 転 居 許 否 の 基準 に つ い て は , 州 家族 法 に 規定 が 設 け ら れ て い る (同 法 第 69 条)。

子 と 過 ご す 時間 が 両 親 間 で 概 ね 均等 と さ れ て い る 場合 に は , 転 居 を 計画 す る 監護 者 は , ① 当 該 転 居 は 公正 な も の で 監護 と こ こ , , , る こ こ で , る こ この 間 の 関係 を 維持 す る た め の 合理 的 で 有効 な 提案 を 行 っ た こ と , ③ 転 居 が 子 の 最 善 の 利益 に か な う こ と を 主張 立 証 し け れ

他方 で , 子 と 過 ご す 時間 が 両 親 間 で 均等 と さ れ て な な い 場合 に は , 転 居 を 計画 す る 監護 者 が , ① 当 該 転 居 は 公正 な も , あ あ ,関係 を 維持 す る た め の 合理 的 で 有効 な 提案 を 行 っ た こ と を 主張 立 証 し 場合 に は , 裁判 所 は , 当 該 転 居 は 子 の 最 善 の 利益 か な な 善 の か な な の 利益 な な ,他 の 監護 者 が , 当 該 転 居 は 子 の 最 善 の 利益 に か な わ な い と 反証 し た に は , 裁判 所 は , 転 居 を 禁止 す る こ と が で き る ((

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

離婚 時 に 両 親 が 養育 費 に つ い て 取決 め を す る こ と は, 州 家族 法 に お い て は 求 め ら れ て い な い. た だ し, 離婚 時 に 両 親 が 養育 費 に つ い て 合意 を し て い な い と, 裁判 所 は 離婚 を 認 め な い こ と も あ る (上 記4 も 参照)。

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

上 記 5⑵ で 紹 介 し た PAS 及 び 家族 司法 カ ウ ン セ ラ ー に よ る 支援 に 加 え て , FMEP (Programa de cumplimiento de mantenimiento familiar , , 扶養 履行 強制 プ ロ グ ラ ム) と い う が が

両 親 の 一方 が FMEP に 登録 を す れ ば , FMEP は , 合意 さ れ 又 は 裁判 所 に 命 じ ら た 養育 費 の 取 立 て を 行 う 。FMEP は 支 払 義務 者 , , , , , も し 支 払 が さ れ な か っ た 場合 に は , 履行 強制 を 行 う。

FMEP は , 司法 省 の 1 部門 に よ っ て 運用 さ れ て お り , 養育 費 を 受領 す る 親 は , 無償 で 当 該 サ ー ビ ス を 利用 す る こ と が で る。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

親子 関係 が あ る の で あ れ ば , 婚姻 有無 に か か わ ら ず , 全 て の 親 が 子 に 対 し て 監護 権 を 有 し , そ れ ぞ れ が 親 権 を す る る

【中 南米】

第 1 ア ル ゼ ン チ ン[8]

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

・ 離婚 後 も , 両 親 が 親 権 (ア ル ゼ ン チ ン で は 「親 責任」 と い 用語 が 採用 さ れ て い る が , 本 報告 書 に お い て は ン に , ,意思 又 は 裁判 所 の 決定 に よ り , 子 の の の た め に , 親 権 の 行使 は , 両 親 一方 に に よ り 又 は 々 な 形式 で 行使 さ せ る こ と き き き , と で き き有害 で な い 限 り , 全 て の 子 に つ い て 親 権 の 共同 行使 を 許可 し な け れ ば な ら な い と さ れ て い る (同 法 第 651 条)。

・ 通常 は , 監護 者 を 決定 す る が , 両 親 共 に 監護 者 と す る こ と も 認 め ら れ て い る[9]

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

・ 両 親 の 間 で 意見 の 相違 が あ る 場合 に は , そ の 解決 を 求 め て 裁判 所 に 訴 え る こ と が で き る (民法 第 642 条)。

・ 両 親 間 で 意見 の 不一致 が 繰 り 返 さ れ る か , 親 権 の 行使 を 深刻 に 妨 げ る 他 の 原因 が 生 じ た 場合 に は , 裁判 官 は 2 年 を 超 , , , , , ,又 は 一部 を 行使 さ せ る か , 又 は 親 権 を 分担 さ せ る こ と が で き る (同 条)。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

子 の 有無 に か か わ ら ず , 協議 離婚 は 認 め ら れ て い な い。

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

・ 離婚 時 に 面 会 交流 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て な な が , 両 親 は 面 会 の 体制 体制 を 含 む 養育 計画 を 裁判 所 に 提出 提出 に 提出

・ 両 親 の 間 で 合意 が 成立 し な い 場合 に は , 裁判 官 が 検 察 官 の 関 与 の 下 に , 面 会 交流 の 具体 的 な 内容 を 決定 す る。

  • 面 会 交流 の 支援 制度 州 の 機関 に よ る カ ウ ン セ リ ン グ サ ー ビ ス の 支援 が 存在 す る。
  • 居所 指定

非 同居 親 に は 子 と 円 滑 に コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を と る 権 利 と 義務 が る こ と と か ((第 652 条)) 同居 親 は の の ,

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

離婚 時 に 養育 費 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い が , 両 親 は , 各自 が 負 う 責任 な ど を 含 む 養育 計画 を 裁判 所 に に

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

州 の 機関 に よ る カ ウ ン セ リ ン グ サ ー ビ ス の 支援 が 存在 す る。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

子 の 出生 証明書 に 父 の 名 が 記載 さ れ て い れ ば , 共同 親 権 と な る。

第 2 ブ ラ ジ ル[10]

  • 離婚 後 の 家族 権 行使 の 態 様

・ 離婚 後 も , 両 親 が 子 に 対 し て 家族 権 を 有 す る。

・ 両 親 は , 離婚 後 の 子 の 監護 に つ い て , 共同 監護 か 単 独 監護 か を 選 択 す こ こ と が で き る , , 原則 と し て 共同 監護 で あ る , ず ず , ず ず双方 が 両 者 の 合意 に 基 づ く 申請 (民法 第 1584 条 Ⅰ) , 又 は 裁判 官 の 宣告 (同 Ⅱ) に に よ り 定 め れ れ る。 裁判 官 は , 「子 , に ,父母 共 に 家族 権 を 行使 す る こ と が で き る 条件 に あ る 場合 に は , 父母 の い ず れ か が 裁判 官 に 対 し 子 子 の 監護 を 望 ま な い と , る る , 2 項)。

  • 離婚 後 の 共同 家族 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

・ 基本 的 に は , 個別 の 紛争 が 生 ず る た び に , 家庭 裁判 所 が 具体 的 事情 に 応 じ 判断 す る る 方法 採 ら れ て い る。 離婚 後 , 家族 権 , , 行使 ,と き は , 裁判 官 が , 両 親 及 び (家庭 問題 を 担当 す る) 検 察 官 の 意見 を 聴 い て 調整 す る。

・ 裁判 官 の 判断 の た め に , 専 門 家 又 は ス タ ッ フ の 関 与 が 認 め ら れ い い る。 「裁判 官 , 父母 の 役 割 及 び 共同 監護 は , , け , , , , , , , , , , , , , , , , 父 及 び 母 と 同居 す る 時間 を 均等 に 配 分 す る こ と を 目的 と し て , 専 門 家 又 は 学 際 的 な グ ル ー プ の オ リ エ

ン テ ー シ ョ ン を 参考 に す る こ と が で き る 」(民法 第 1584 条 第 3 項)。

  • 家族 権 の 共同 行使 に お け る 困難 事項

子 が 幼 い 場合 は , 裁判 官 の 判断 が 難 し い と さ れ る。

す な わ ち , 子 が 12 歳 以上 の と き は , 裁判 所 が , 子 の 意見 を 聴 き , そ の 意見 を 尊重 す る よ う に 努 め て い る が[11], 子 が 乳 児 や 幼 児 の と き は , 意見 を 聴 く こ と が で き な い た , , 判断 が 非常 に 難 し く な る。 そ の よ う な 場合 に は , , 務 務 務 ,

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否 協議 離婚 は , 未成年 の 子 (又 は 無 能力 の 子) が い な い 場合 に の み 認 め ら れ て い る (民事訴訟 法 第 1124 - A 条
  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

離婚 時 に 面 会 交流 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い い が , 非 監護 親 は , 監護 者 と の 合意 又 は 裁判 官 の る る 条件 条件 , 条件 条件)。

  • 面 会 交流 の 支援 制度
    • 離婚 時 の 裁判 所 に よ る 両 親 へ の 教育

裁判 官 は , 離婚 後 の 子 と の 面 会 交流 等 の 権 利 ・ 義務 及 び こ れ ら を 順 守 し な か っ た 場合 の 罰則 に つ い て 説明 す る (同 法 第 条 1584 1584

  • 面 会 交流 の 内容 の 実 現 を 担保

民法 第 1584 条 第 4 項 は , 「単 独 又 は 共同 監護 の 合意 事項 が 無 許可 で 変 更 さ れ 場合 又 は は 理由 く く 守 さ れ な い 場合 に は , , , 権 権 ,離婚 成立 後 に , 一方 の 親 か ら 面 会 交流 が 拒 否 さ れ た と き に , , 一般 的 に , 家庭 裁判 所 , 検 察 官 及 び 公 選 弁 護 官 が 対 応。 て い い が 対 応 て い い解決 を 促 す が , 話 合 い で 解決 し な い と き は , 審判 を す る。

  • 地域 コ ミ ュ ニ テ ィ に お け る 活動

カ ト リ ッ ク 教会 等 が , 面 会 交流 に つ い て の 支援 を 実 施 し 得 る が , 何 ら 強制 力 は な い。

  • 居所 指定

共同 監護 に お い て は , 子 の 居所 拠 点 と み な さ れ る 都市 は , 子 の 利益 に よ よ よ い 形 で か な う と と さ れ (民法 第 1583 条 第))) , 」に 制 限 さ れ る。

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

離婚 時 に, 養育 費 の 支 払 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い. た だ し, 実 務 上 は, 離婚 と 子 の 養育 費 の 支 払 を 一 つ の 訴 え と し て 同時 に 請求 す る の が 一般 的 と さ れ て い る (民事訴訟法 第 292 条)。

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

民事訴訟 法 第 528 条 に , 以下 の よ う に 定 め ら れ て い る。

「養育 費 が 支 払 わ れ な い 場合 に は , 裁判 官 は , 当事 の の 訴 え に り , 養育 費 支 払 の 債務 者 を 裁判 所 に 呼 び 出 し , 3 日 に 支 支 , 3 日 支 支 ,が 不可能 で あ る こ と を 証明 し な い と き は , 裁判 官 は , 1 か 月 以上 3 か 月 以下 の 拘留 を 命 じ , 支 払 が 行 わ れ れ ば 釈 放 す。 」

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

父 が 子 を 認知 し た 場合 に は , 両 は は 共同 で 家族 を を 行使 す る。 認知 が さ れ な い 場合 に は , 母 が 単 独 で 家族 権 を 行使 す る。

第 3 メ キ シ コ

  • 離婚 後 の 監護 の 態 様

父母 は 離婚 後 も 共 に 親 権 を 有 す る が , 監護 権 に つ い て は い ず れ か 一方 の

み が 有 す る。

監護 権 に つ い て , 父母 が 協議 を 行 い , い ず れ が 取得 す る か を 決定 す る , , 合意 に 至 ら な い 場合 に は , 父母 子 子 及 専 専 門 の 証言 証言 証言 , , 証言 証言

財産 管理 権 に つ い て は , 離婚 後 も 父母 が 共 に 有 す る (た だ し , い ず れ か 一方 の 親 が 親 権 を 法 的 に 停止 さ れ た 場合 は こ の 限 り

  • 離婚 後 の 監護 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

メ キ シ コ 連邦 民法 第 283 条 に , 「離婚 の 裁定 に お い て , 子 の 状況 が 決定 さ れ。 裁判 官 は , 親 権 に 固有 の 権 利 及 び 義務 , , 停止 , 失効 失効 ,事項 に つ い て 裁定 を 行 わ な け れ ば な ら な い。 裁判 の 過程 に お い て , い れ か か 一方 の 親 か ら 請 が が あ っ た 場合 に は , , 暴力 ,子 か ら 意見 を 聴 取 し た 上 で , 上 記 裁定 に 必要 な 事項 を 収集 す る。 子 の 意見 常 常 に 優先 さ れ る。 ず れ れ の 事例 に お い て も , , へ へ ,父母 と 共 に 過 ご す 権 利 を 保護 ・ 尊重 す る。 子 の 保護 と は , 家庭 内 暴力 行為 の 回避 ・ 是 正 の た め 必要 な な 安全 , 監視 治療 に 関 す , , ,

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

子 が い る 夫婦 の 場合 に は , 裁判 手 続 を 経 ず に 協議 離婚 を す る こ と は で き い (メ キ シ コ 連邦 民法 第 273 条)。 子 が い る は ,者 , 養育 費 の 支 払 方法 , 父母 そ れ ぞ れ の 居住 地 , 未成年 の 子 に 対 し て 支 払 れ れ 食 食 費 の 金額 , 離婚 手 続 期間 に お け る 夫婦 の ら 管理 方法 方法

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

離婚 裁定 中 に 夫婦 の 間 で 面 会 交流 に 関 す る 合意 が さ れ る。 合意 に 至 ら な か っ た 場合 に は , 裁判 官 が 介入 し て 取 り 決 め ら る。

  • 面 会 交流 の 支援 制度

「家族 統 合 発 展 シ ス テ ム」 と い う 機関 が , 子 と の 面 会 交流 へ の 同 席 , 実 施 場所 の 提供 等 の 支援 を 行 っ て い る。

  • 居所 指定

離婚 裁定 後 , 監護 権 を 有 す る 親 が 居住 地 の 変 更 を 希望 す る 場合 に は , 他方 の の の 同意 を 得 る 必要 が る る。 た だ し , メ キ シ 連邦 民法 , メ キ シ 連邦 民法 ,行動 に よ り 親 権 を 失 っ て い る 親 」に つ い て は こ の 限 り で は な い。

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取 り 決 め る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

離婚 裁定 中 に 夫婦 の 間 で 養育 費 の 支 払 に 関 す る 合意 が さ れ る。 合意 に 至 ら な か っ た 場合 , 裁判 官 が 介入 し て 取 り 決 め ら る。

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

公 的 機関 に よ る 支援 と し て , 裁判 所 裁定 裁定 に 基 づ き , 離婚 時 に 合意 さ れ た 養育 費 を 親 の 給与 か ら 天 引 き す る よ う 雇用 主 に も 付 け け

ま た , メ キ シ コ 州 で は , 養育 費 の 支 払 に 関 す る 裁定 履行 の た め に 公務員 の 給与 の 一部 を 差 し 押 さ え る た め の 規定 が あ る (州 ・

84 条 第 8 項)。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

親 権 に つ い て , 婚姻 関係 に あ る 父母 の 子 か , 婚外 子 で あ る か の 区別 は な い。

他方 , メ キ シ コ 連邦 民法 第 4 章 「婚外 子 の 認知」 第 380 条 に は , 「同居 し て い な い 父母 が 子 を 認知 す る 場合 に は 父母 の い ず , , ,す る。 合意 が さ れ な い 場合 に は , 管轄 の 家庭 裁判 官 が , 父母 及 び 検 察 の 意見 聴 聴 取 し た 上 で , 子 の 利益 に 資 す る 方 に 監護 を 委任 委任 , を 委任 委任を 行 っ た 場合 に は , 父母 の 間 で 特 段 の 合意 が な く , 家庭 裁判 官 が 重大 な 理由 よ よ り 変 更 す る 必要 あ る る と 判断 し な い 限 り , お い い , り , お い いと 規定 さ れ て い る。

【ア ジ ア】

第 1 イ ン ド[12]

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

離婚 後 は , 原則 は 単 独 親 権 で あ る (判例)。 な お , 共同 監護 を 認 め た 判例 も あ る (2013 年 カ ル ナ カ タ 高等 裁判 所 判決)。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

子 が い る 場合 に も 協議 離婚 が 認 め ら れ て い る (判例)。

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

面 会 交流 に つ い て は , 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る (判例)。

  • 面 会 交流 の 支援 制度

公 的 機関 に よ る 面 会 交流 実 現 の た め の 支援 制度 は な い。

  • 居所 指定

監護 親 が 転 居 す る 場合 に は , 他 の 親 に 対 し て 通告 を し , 子 の 監護 や 面 会 交流 に 影響 が 出 な い よ う に す る 必要 が あ る ()。

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

養育 費 支 払 に つ い て は , 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る (判例)。

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

公 的 機関 に よ る 養育 費 支 払 実 現 の た め の 支援 は な い。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

父 が 婚外 子 に つ い て 認知 し た 場合 は , 母 と 共同 で 親 権 を 行使 す る。

第 2 イ ン ド ネ シ ア

  • 離婚 後 の 監護 の 態 様

両 親 は , 離婚 後 も 共 に 親 権 (イ ン ド ネ シ ア で は , 「養育 権」 , 「養護 ・ 教育 を 施 す 義務」 の の 用語 で 規定 さ れ て い , 本 本 , , , , , , , 。) を 有 し , 親 は 子 の 法律 行為 を 代理 す る。

し か し , イ ン ド ネ シ ア 児 童 保護 委員会 (KPAI) が 扱 っ て い る 多 く の ケ ス で は , 養育 し て い る 親 が 子 に 関 す る 事項 し し し , し し , , し, 片 方 の 親 が よ り 支配 的 地位 を 占 め て お り , 父母 間 で 合意 に 至 ら な 場合 に は , 支配 的 地位 に あ る 親 は そ の 地位 を , , , , の 地位 を , , ,は , 生活費 の 負担 や 限 ら れ た 親 権 を 行使 す る の み で あ る。 こ こ で い う 支配 的 地位 を 占 め 親 」」 と は 多 く の 場合 よ り , ,

ま た , 離婚 問題 に 関 し て 父母 の い ず れ か の 過 ち が よ り 大 き い と う う と が な い 場合 に は , 子 の 名字 が 判断 材料 の 一 つ , て ,

  • 離婚 後 の 監護 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

基本 的 に 片 方 の 親 が よ り 支配 的 な 権 限 を 与 え ら れ る が , 最終 的 に は , 全 て の 離婚 に 関 す る 問題 は 裁判 所 に よ っ て 決定 さ る る

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

イ ン ド ネ シ ア で は , 双方 の 同意 に 基 づ く 離婚 は 認 め ら れ て お ら ず , 全 て の 離婚 に 関 す る 問題 は 裁判 所 に よ っ て 決定 さ る。

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

離婚 時 に 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て お ら ず , 判決 に お い て 言及 さ れ た 場合 に の み 義務 が 生 じ る。

  • 面 会 交流 の 支援 制度

通常 は 国 の 介入 な し に 行 わ れ , 特定 の ケ ー ス に つ い て 裁判 所 書記 官 に 支援 求 求 め る。 妨害 が 存在 す る 場合 は 警察 や 他 の 法 的 的 的 的

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

婚姻 に 関 す る 1974 年 法律 第 1 号 第 43 条 に よ れ ば , 婚外 子 は , 母親 及 び 母系 の 家族 と の み 民事 上 の 関係 を 持 つ こ と と さ れ て , ,。 ,日 に 憲法 裁判 所 に よ り 無効 と さ れ た。 も っ と も , 代 わ り と な る 条 項 未 未 だ 制定 さ れ て い な い。 憲法 裁判 所 は , 生物学 関係 が , ,

第 3 韓国

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

· 2012 年 4 月 13 日 の 大 審 院 判決 に よ り, 共同 親 権 が 許 容 さ れ て 以降, 両 親 の 同意 に よ り, 共同 親 権 · 単 独 親 権, さ ら に は 共同 養育 な ど 多 様 な 形態 を 定 め る こ と が で き る こ と と さ れ て い る. 裁判離婚 に お い て は 単 独 親 権 の 指定 を 原則 と し て い る が , 協議 離婚 (韓国 に お る 協議 離婚 は , 後記 3 の と お り 裁判 裁判 が 夫婦 , , の の , , の 意思 の の , , の の ,は , 以下 に お い て も , 「協議 離婚」 と 記載 す る。 に に お い て は 共同 親 権 と す る 事例 が 相当 数 あ る。

・ 単 独 親 権 で も , 共同 親 権 で も , 親 権 の 効力 に は 変 更 が な い。

・ 両 親 は , 離婚 に 際 し て , 子 の 養育 に 関 す る 事項 (養育 者 , 養育 費 , 面 会

交流 に 関 す る 事項) 及 び 親 権 者 に 関 す る 事項 を 決定 し な け れ ば な ら な い。

  • 協議 離婚 の 場合 (後記 3 も 参照)

協議 離婚 に お い て , 子 の 養育 事項 に つ い て の 両 親 の 協議 の 内容 が 子 の に 反 す る と さ れ る は , 家庭 裁判 所 は 両 親 に 協議 に つ , , 協議 つ , , つ ,場合 に は, 裁判 所 は 職 権 で 子 の 養育 に 関 す る 事項 を 定 め る こ と が で き る (民法 第 837 条 第 3 項). ま た, 養育 に 関 す る 事項 の 協議 が 行 わ れ ず, 又 は 協議 を す る こ と が で き な い と き に は, 家庭 裁判 所は , 職 権 又 は 当事 者 の 請求 に よ り , こ れ ら の 事項 を 決定 す る (同 条 第 4 項)。

  • 裁判 離婚 の 場合

裁判 離婚 に お い て は , 家庭 裁判 所 は 職 権 又 は 当事 者 の 請求 に よ り , 養育 に 関 す る 事項 を 定 め る。

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

・ 離婚 時 に あ ら か じ め 紛争 解決 方法 を 決定 し て い る 場合 に は 当 該 決定 に 従 っ て 解決 す る。

· 個別 の 紛争 が 生 じ る た び に 裁判 所 が 具体 的 な 事 案 に つ い て 判断 す る こ と も 可能 で あ る. 具体 的 に は, 離婚 時 に 定 め た 養育 に 関 す る 事項 に つ い て 紛争 が 生 じ る 場合 は 養育 に 関 す る 処分 の 変 更 請求 (民法 第837 条 第 5 項) , 親 権 に つ い て 紛争 が 生 じ る 場合 は 親 権 者 の 変 更 申請 同 同 法 第 909 条 第 6 項) に 基 づ い て , 家庭 裁判 所 が 変 , 家庭 裁判 が 変 ,

・ 家庭 裁判 所 の 家事 調査 官 が , 裁判 長 等 の 命 を 受 け , 当事 者 又 は 事件 関係 人 の 家庭 状況 等 の 調査 を 行 う (家事 訴訟法 第 6 条)。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

子 が い る 場合 も , 協議 離婚 は 認 め ら れ て い る (上 記 1 参照)。 た だ し , 協議 離婚 に つ い て も , 裁判 所 が 夫婦 の 離婚 意思 の 確認 を て て

す な わ ち , 協議 離婚 に お い て も , 離婚 意思 確認 申請 と 同時 又 は 離婚 意思 確認 期日[13]ま で に 子 の 養育 に 関 す る 事項 (養育 者 , 養育 費 , 面 会 交流 に 関 す る 事項。 以上 民法 第 837 条 第 1 項 , 第 2 項) 及 び 親 権 者 決定 関 関 関

項 を 家庭 裁判 所 に 提出 し な け れ ば な ら な い (同 法 第 836 条 の 2 第 4 項)。

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

離婚 時 に , 面 会 交流 を 含 む 養育 事項 に つ い て 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る (詳細 は 上 記 1 参照)。

  • 面 会 交流 の 支援 制度 ア 父母 の 教育

協議 離婚 の 場合 に は , 協議 離婚 の 申請 が 受 け 付 け ら れ , 協議 離婚 の 案 内 と 子女 案 内 に 参加 し た 日 か ら 3 か 月 の 熟 慮 期間 経 過後 , , , , ,子女 教育 案 内 (父母 教育) を 義務 的 に 受 け さ せ , 離婚 後 の 子女 教育 と 面 会 交流 の た め に 相 談 を 受 け る よ う に 勧 告 し て い る。

イ 面 接 交流 セ ン タ ー

ソ ウ ル · 光州 · 仁川 の 各 家庭 裁判 所 に 面 接 交 渉 セ ン タ ー が 設置 さ れ, セ ン タ ー の 外部 専 門 家 の 相 談 等 を 通 じ て, 葛藤 を 減 ら し, 家族 構成 員 の 自立 を 手 助 け す る こ と と し, 子 が 両 親 と 面 会 交流 を す るこ と を 確保 し , 子 の 適 応 と 発 達 を 図 り , 福祉 を 向上 さ せ る よ う に し て い る。

  • 居所 指定

特別 な 規定 は な く , 親 権 の 一 内容 に 居所 指定 権 が 含 ま れ て い る と い う こ と に 基 づ き 転 居 の 通知 等 の 必要 が 生 じ る。

離婚 後 の 養育 者 と 親 権 者 と が 異 な る 場合 に お い て , 養育 者 が 転 居 を す る と き に は , 親 権 者 の 同意 を 得 る 又 は 通知 を う 等

ま た , 離婚 後 , 両 親 共 に 親 権 者 で あ る 場合 に お い て , 養育 者 が 転 居 を す る と き に は , 共同 親 権 者 間 で 協議 を す る 必要 あ あ

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

離婚 時 に , 養育 費 を 含 め て , 子 養育 に 関 関 す 事項 に つ い て 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る (上 記 1 参照。。

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

以下 の よ う に , 様 々 な 法律 , 制度 が 用意 さ れ て い る。

  • 養育 費 確保 の た め 「養育 費 履行 確保 及 び 支援 に 関 す る 法律」 が 定 め ら れ て い る。
    • 「養育 費 履行 管理 院」 が , 養育 費 関 連 の 相 談 , 養育 費 請求 及 び 履行 確保 等 の た め の 訴訟 支援 等 の 業務 を 担当 し て い る。

害 さ れ る お そ れ が あ る 場合 に は , 一時 的 に 養育 費 の 緊急 支援 が さ れ る。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

父 が 子 を 認知 し た 場合 に は , 父母 の 協議 で 親 権 者 を 定 め る。 そ の 場合 , 単 独 親 権 ・ 共同 親 権 の い ず れ も 可能 で あ る。

第 4 タ イ14

1 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

・ 共同 親 権 ・ 単 独 親 権 の い ず れ も 許 容 さ れ て い る。

・ 親 権 を 有 す る 者 は , 子 の 居住 地 の 決定 , し つ け 及 び 労 働 の 要求 , 子 を 不法 に 拘束 す る 者 ら ら の 返還 要求 に 関 す る 利 (民商法 民商法 民商法 民商法同 法典 第 1571 条)。 共同 で 行使 す る 親 権 の 範 囲 は , 当事 者 の 合意 又 は 裁判 所 の 決定 に よ る。

・ 具体 的 な 親 権 者 ・ 養育 者 の 決定 方法 は , 協議 離婚 と 裁判 離婚 と で 異 な る。

① 協議 離婚 の 場合

親 権 行使 に 関 し て 書面 に よ る 合意 を 行 い , 合意 が さ れ な い 場合 に は , 裁判 が が 決定 を 行 う (同 法典 第 1520 条 第 1 項)。 合意 , , , , 1 項)。 合意 が さ れ な か っ た 場合 は , 裁判 所 が 養育 者 及 び 養育 費 を 決定 す る (同 法典 第 1520 条 第 1 項)。

親 権 行使 は , 両 親 間 の 合意 に 従 う こ と に な る。 当 該 合意 は 各 地区 場 場 お い て 登記 さ れ , 関係 者 が 当 該 合意 に 従 わ な 場合 は は

裁判 所 が 子 の 幸福 及 び 利益 を 考慮 し て , 親 権 に 関 す る 決定 を 行 う (同 条 第 2 項)。 少年 ・ 家庭 裁判 所 が , 調停 に よ っ て を , , ,合意 を 踏 ま え て , 裁判 所 が 決定 を 行 う。 子 の 養育 者 及 び 養育 費 の 額 に つ い て は , 裁判 所 が 決定 す る (同 法典 第 1

522 条 第 2 項)。

2 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

面 会 交流 や 養育 費 に 争 い が あ る 場合 に は , 次 の 二 つ の 方法 で 対 応 を 行 う。

⑴ 訴訟 に よ る 解決

・ 離婚 時 の 合意 又 は 裁判 所 の 決定 に 従 わ な い 場合 に は , 訴訟 に よ る 解決 を 図 る (上 記 1 参照)。

親 権 の 共同 行使 に つ い て , 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 に は , 裁判 所 が , 当事 者 か ら の 申 立 て に よ り , ど ち ら が 子 の に な な 子 な な

・ 裁判 官 の 判断 を 補助 す る よ う な 専 門 家 ・ ス タ ッ フ を 関 与 さ せ る 制度 は

14ヴ ィ チ ャ ・ マ ハ ク ン (大川 謙 蔵 訳) 「タ イ 家族 法 (2017 – 18 年 版) (3)」 戸 籍 時報

764 号 2 頁 以下 に 条文 の 邦 訳 が 一部 掲 載 さ れ て い る。

な い。

⑵ 児 童 保護 法 第 39 条 に よ る 解決

両 親 の 一方 は , 社会 開 発 ・ 人間 の 安全 保障 省 (児 童 の 保護 に 関 し て 権 限 有 す る 機関) に 通告 を , 同 省 の 職員 は , (ⅰ 子 に ,に 対 し て , 助 言 や 警告 を 出 す こ と , (ⅱ) 親 が 助 言 や 警告 に 従 わ な い 場合 に は , 当 該 親 を 召喚 し て 履行 保証 (un vínculo de rendimiento , せ に 服 (こ と , (ⅲ) 履行 保証 に 反 し て 履行 し な い 場合 に は , 保証金 を 没収 し て , 子 の 養育 の た め に 他方 の 親 に 支 給 す る こ と が で る。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否 子 が い る 場合 も , 協議 離婚 は 認 め ら れ て い る (上 記 1① 参照)。
  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

面 会 交流 は, 「状況 が 適当 と 認 め ら れ る」 場合 に 限 り 認 め ら れ る. 面 会 交流 の 内容 に つ い て, 離婚 時 に 取決 め を す る こ と を 義務 付 け る 法律 の 規定 は 存在 し な い が, 実 務 上, 離婚 時 に 当事 者 間 の 合意 又 は裁判 所 の 決定 が 行 わ れ る (上 記 1 も 参照)。

  • 面 会 交流 の 実 現 の た め の 支援 制度

公 的 機関 に よ る 支援 制度 は 存在 し な い が , 合意 又 は 裁判 所 の 決定 が 守 ら れ な 場合 場合 , 訴訟 に よ る 解決 を を 図 っ た り , 児 童 の 第 第 , , 童 法 第 ,が 行 わ れ た り す る (上 記 1 及 び 2 参照)。

  • 居所 指定

同居 親 が 転 居 を 非 同居 親 に 通知 す る 義務 等 に つ い て は , 民商法 典 上 の 規定 は 存在 し な い が , 離婚 時 の 当事 者 の 合意 又 は 裁判 所 の , , あ ,

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る (上 記 1 参照)。

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

公 的 機関 に よ る 支援 制度 は 存在 し な い が , 合意 又 は 裁判 所 の 決定 が 守 ら れ な い 場合 は , 訴訟 に よ て 問題 解決 解決 が 図 ら れ た り 第 , 保護 , , , , , , ,通告 が 行 わ れ た り す る (上 記

1 及 び 2 参照)。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

婚外 子 に つ い て は 母 が 単 独 親 権 者 と な る が (民商法 典 第 1546 条) , 父 が 子 と し て 届 け 出 た と き , 又 は 裁判 所 が 父 , , と と , , , と とす る (同 法典 第 1547 条)。

第 5 中国

  • 離婚 後 の 監護 の 態 様

子 に 対 す る 権 限 及 び 義務 は , 離婚 に よ っ て 変 更 を 生 じ な い。 的 に は , 父母 の 離婚 後 も , 父母 が 監護 教育 権 及 び 財産 管理 権 の 双方 的さ れ , 「監護 者」 の 責 務 は , 被 監護 者 を 管理 , 教育 し , 被 監護 者 に 代 わ 民事 民事 活動 を 行 い , そ の 人身 権 , 財産 権 及 び そ の 合法 合法 合法 び そ の 合法 合法 的

  • 離婚 後 の 監護 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

個別 の 紛争 が 生 じ る ご と に , 裁判 所 が 具体 的 事情 を 考慮 し て 判断 す る。

  • 共同 親 権 行使 に お け る 解決 困難 な 事項

子 に 疾病 が あ る な ど , 父母 双方 が 養育 に 消極 的 な 態度 で あ る 案件 は , 調整 が 非常 に 困難 で あ る。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否 認 め ら れ る。
  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い る が , 離婚 と 取決 め の 先後 関係 に つ い て 特 段 の 規定 は い。

父母 は , 社区 居民委員会 (地域 に 設置 さ れ る 住民 に よ る 自治 組織) , 警

察 署 , 全国 婦女 連 合 会 等 の 組織 や 機構 の 支援 を 要 請 す る こ と が で き る。

  • 居所 指定

転 居 制 限 は な い。

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い る が , 離婚 と 取決 め の 先後 関係 に つ い て 特 段 の 規定 は な い。

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

父母 は , 社区 居民委員会 , 警察 署 , 全国 婦女 連 合 会 等 の 組織 や 機構 の 支援 を 要 請 す る こ と が で き る。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

そ の 父母 が 親 権 を 行使 す る。 婚外 子 と 嫡出 子 と で 法律 上 の 取 扱 い に 差異 は な い。

第 6 フ ィ リ ピ ン

  • 離婚 後 の 監護 の 態 様

親 は , 子 に 対 す る 監護 教育 権 , 財産 管理 権 及 び 法定 代理 権 を 有 し , 父母 の 婚姻 関係 解 消 後 も 双方 が 親 権 を 持 ち 続 け る。 子 が ら ら ,て い な い 親 も 親 権 を 有 す る。

  • 離婚 後 の 監護 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

基本 的 に は 父 側 の 意見 を 尊重 す る が , 裁判 所 が 調整 す る ケ ー ス も 存在 す る。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

認 め ら れ て い な い。 キ リ ス ト 教 の 影響 か ら 離婚 制度 が 存在 せ ず , 婚姻 関係 解 消 す る 制度 (Anulación del matrimonio) し か な い が , 同 制度 は は

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

離婚 時 に 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い が , 通常 は 裁判 の 際 に 面 会 の 頻 度 に つ い て 裁判 官 が 判断 す る。

  • 面 会 交流 の 支援 制度

面 会 交流 に 関 す る 公 的 機関 の 支援 は 特 に な い。 た だ し , 虐待 や 育 児 放棄 受 受 け た 子 に 関 し て は , 社会 福祉 開 発 省 職員 が 交流 交流

  • 居所 指定

特 に 制 限 は な い。

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か 義務 付 け ら れ て は い な い。

公 的 機関 か ら の 支援 は な い。

【欧 州】

第 1 イ タ リ ア[14]

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様[15]

別 居 ・ 婚姻 の 解 消 に お い て も , 両 親 は , 親 権 (イ タ リ ア で は 「責任 責任」 と い う 用語 採用 さ れ て い る が , 本 報告 お お ,す る (民法 第 317 条 の 3)。 原則 と し て , 両 親 の 離婚 後 も 双方 に 子 に つ い て の 義務 が 帰 属 す る 共同 分担 監護 が 選 択 さ れ る (同 条, 単 独 監護 と な る (同 法 第 337 条 の 4 第 1 項)。

  • 両 親 の 合意 が 必要 な 事項

子 の 重要 な 利益 に 関 わ る 決定 (教育 , 健康 , 子 の 居所 の 選 択) に つ い て は , 両 親 の 合意 に よ り 親 権 を 行使 し な け れ ば な な い い , ば な い い , な い い ,合意 し な い 場合 に は , そ の 決定 は 裁判 官 に 委 ね ら れ る。

  • 単 独 で の 行使 が 可能 な 事項

通常 の 管理 に 関 す る 事項 が 該当 す る。 通常 の 管理 に つ い て は , 裁判 官 は 両 親 が 親 権 を 各 々 で 行使 す る こ と を 決定 す る こ と る で き き

4 文)。

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

両 親 が 子 の 重要 な 問題 に つ い て 合意 を す る こ と が で き な い 場合 に は , い ず れ の 親 も よ り 適 切 と 考 え る 措置 を 示 し で て 官 官

(民法 第 316 条)。

そ の 場合 に は , 裁判 官 は , 両 親 及 び 場合 に よ っ て は 子 (12 歳 以上 の 子 及 び そ れ 以下 の 年 齢 で も 判断力 が あ る 年少 者) の , , 取 ,に よ り 有益 と 考 え る 合意 案 を 提示 す る。 そ れ で も 両 親 の 合意 が 得 ら れ い 場合 に は , 裁判 官 は そ の 事例 に 関 し て 子 の を 配 配 を 配

裁判 官 は , 決定 が 困難 な 場合 に は , 専 門 的 顧問 を 任命 し , 子 の 利益 の た め の 特別 管 財 人 を 指名 す る こ と が で き る。

  • 共同 親 権 行使 に お け る 困難 事項

判断 が 難 し い 事 案 と し て は , 子 の 居所 指定 の ほ か , 予 防 接種 の 義務 , 特別 食 食 事 の 提供 , 宗教 の 択 択 の よ う な 問題 が 挙 げ れ る る , 挙 る る, 健康 , 居所 の 選 択) に つ い て は , 一般 的 に

は 問題 な く 決定 が 行 わ れ て い る と い う (民法 第 337 条 の 3 , 前 記 1 参照)。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

2014 年 11 月 10 日 の 法律 に よ り , 「支援 付 き の 交 渉」 の 手 続 が 導入 さ た。 子 の 有無 に か か わ ら ず , 別 居 や 離婚 の 条件 , , い い , , い い同 手 続 を 利用 す る こ と が で き る。 双方 の 弁 護士 が 管理 を す る こ と で , 交 渉 が 行 わ れ る。

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

・ 民法 上 , 裁判 官 は 「各 親 と 子 が 過 ご す 時間 と 態 様 , 扶養 , 養育 , 訓育 , 教育 に そ れ ぞ れ が 関 与 す る 手段 や 方法 を 決定 す る 373 め (民法 民法ら れ て い る。 判例 上 は , 通常 の 家庭 生活 に 干 渉 せ ず , 子 の 監護 が 認 め ら れ た 親 の 下 で 年少 者 の 居住 を 維持 す る こ と が き る

と い う 留 保 の 下 , 非 監護 親 と 子 の 面 会 交流 が 認 め ら れ る と さ れ て い る。

・ 両 親 は , 別 居 , 離婚 又 は 同居 の 終了 時 に , 面 会 交流 に つ い て 取決 を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る。 そ の 内容 は 当事 者 者 , の は 者 者 者 の 内容 は 者 者同 条)。 当事 者 の 合意 に つ い て も , 裁判 官 が , 当 該 合意 が 子 の 利益 を 害 な な い か を 審査 し , 子 の 利益 を 害 さ な い 限 り , , 親 ,

  • 面 会 交流 の 支援 制度

両 親 へ の 支援 講習 , 家族 へ の 仲裁 , 家族 セ ラ ピ ー 等 の 制度 が 存在 し , 両 親 が こ れ ら の 制度 を 選 択 す る こ と が で き る。

  • 居所 指定

未成年 者 の 居所 は , 両 親 の 別 居 ・ 離婚 の 際 に も , 両 親 の 合意 の 下 に 決定 さ れ な け れ ば な ら な い (民法 第 337 条 の 3 第 3 場合 ,。。 ,官 に 判断 が 委 ね ら れ る (上 記 2 も 参照)。

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

離婚 時 に 養育 費 の 支 払 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い。

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

養育 費 の 不 履行 を 防止 す る た め に , 不 履行 の 危 険 が あ る 場合 に は , 親 に 的 ・ 物 的 保証 を 与 す る 義務 を 負 わ せ て い 履行 , 民法 ,第 1 項)。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

嫡出 で な い 子 に つ い て も , 認知 が さ れ れ ば , 両 親 が 共同 で 親 権 を 行使 す る こ と と な る。

第 2 イ ギ リ ス (イ ン グ ラ ン ド 及 び ウ ェ ー ル ズ)

1 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

・ 離婚 後 も , 両 親 の そ れ ぞ れ が , 子 に 対 し て 親 権 (イ ギ リ ス で は 親 責任 (responsabilidades de los padres) と い う 用語 が 採用 さ れ て い る , 本 , , ) を 行使 す る。 な お , 親 権 を 有 す る 者 は , 原則 と し て , そ れ ぞ れ 単 独 で そ の 親 権 を 行使 す る こ と が で き る。

・ 両 親 は , 離婚 時 に , 子 が 誰 と 住 む か , 子 が 誰 と い つ 一 緒 に 過 ご す か , 子 の 養育 関 す す る 経 済 的 な 負担 等 権 の 的 的 負担 等 権 の 的こ の 調整 又 は 取決 め は , ① 両 親 の 合意 に よ っ て す る こ と が で き が , 合意 が 成立 し な い 場合 に は , ② 調停 に よ る 調整 が , わ れ れ , れ れ ,に は , 両 親 は , 裁判 所 に , 子 に 関 す る 取決 決定 の 申 立 て を す る 1989 年 児 童 法 第 8 条)。 な お , 裁判 所 は , 両 親 を を を , 両 親 を を , 両 親 を を を当 該 合意 内容 が 子 の 福祉 に と っ て 問題 が な い と 認 め ら れ る 場合 に は , 手 続 を 中止 す る。

· 子 に 関 す る 取決 決定 に お い て は, 子 が 誰 と 住 む か, 子 が 誰 と い つ 一 緒 に 過 ご す か, 誰 と い つ 面 会 す る の か に つ い て 定 め ら れ る. そ の ほ か, 裁判 所 は, 申 立 て に よ り, 親 権 の 行使 に 際 し て 生 じ た又 は 生 じ 得 る 特定 の 事項

(子 の 氏 の 変 更 等) に 関 す る 決定 や 禁止 措置 決定 を す る こ と が で き る。

・ 決定 に お い て は , 子 の 意思 ・ 意見 , 子 の 身体 的 ・ 心情 的 ・ 教育 的 な 必要性 , 環境 の 変 化 が 子 に も た ら す 影響 子 子 の 年 齢 , , , 性格 ・ 年 齢 , , , , , 子 の 要求 に 対 す る 親 の 適 応 能力 , 裁判 所 の 決定 の 実 効 性 等 が 考慮 さ れ る (同 法 第 1 条 (3))。

2 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

・ 親 権 の 行使 に つ い て 争 い が あ る 場合 に は , 裁判 所 が 決定 を す る (上 記 1 参照)。

・ 裁判 官 は , 決定 の 審理 に 際 し て , 証 拠 に 基 づ く 事 実 認定 を す る が , そ の 際 に 証 拠 書 類 だ け で な く 証人 証人 問 が , , , , 問 が , , ,行 わ れ る こ と も あ る。

・ 子 の 福祉 に 関 す る サ ー ビ ス (子 の 福祉 の 促進 , 裁判 所 へ の 情報 , , 当事 に 対 す る 手 続 に 関 す る 助 言 等) を 提供 の 福祉 の 促進 , 裁判 所 へ の 情報 , , 者 に 対 す る 手 続 に 関 す る 助 言 等) を 提供 の 福祉 の , 裁判 所 へ の 情報 提供 , 者 に 対 す る 手 続 に 関 す る 助 言 等) を 提供 の 福祉 (提供 提供 (

政府 外 公共 機関) が , 子 や 家庭 に 関 す る 手 続 に つ い て の 助 言 や 支援 を す る。

裁判 所 は , CAFCASS の 職員 に 対 し て , 子 に 関 す る 調査 及 び 報告 を 命 じ , そ の 報告 内容 を 参考 に し て 決定 を す る こ と も で き る。

・ な お , 両 親 間 で の 取決 め や 裁判 所 の 決定 に 対 し て , 両 親 の 一方 が 従 な な い 場合 は , 裁判 所 に 対 し て 執行 命令 の 申 立 て る る る , る る理由 を 説明 し な い 限 り , 法 廷 侮辱 罪 に 問 わ れ 得 る。

  • 共同 親 権 行使 に お け る 困難 事項

・ 例 え ば , 子 を ど こ の 学校 に 通 学 さ せ る か と い う 問題 が あ り 得 る。

・ そ の 他 , 一般 的 に , 判断 が 困難 で , 決定 ま で に 時間 が か か る 案件 と し て は , ① 医療 記録 や 警察 記録 の 入手 が 必要 と な る 事 案17 , ② 争 点 が 複数 あ り 証 拠 量 が 膨大 な 事 案 , ③ 国際 的 な 要素 を 含 む 事 案 が 挙 げ ら れ て い る。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

未成年 の 子 の 有無 に か か わ ら ず , 協議 離婚 は 認 め ら れ ず , 裁判 所 の 決定 が 必要 で あ る (1973 年 婚姻 事件 法 第 1 条)。

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

面 会 交流 は 認 め ら れ て い る が , 判例 上 , 親 の 権 利 で は な く , 子 の 利 利 と さ れ て い る 両 両 親 は 離婚 後 も 親 権 を て て て 権 て て を て て交流 を す る こ と に な る. 面 会 交流 は, 離婚 の 合意 又 は 裁判 所 に よ る 子 に 関 す る 取決 決定 に 従 っ て 行 わ れ る こ と に な る (決定 方法 に つ い て は, 上 記 1 及 び 2 参照). な お, 離婚 時 に 面 会 交流 に つ い て 取決 め を す るこ と は 義務 付 け ら れ て い な い18

  • 面 会 交流 の 支援 制度

・ 両 親 間 の 対 立 が 激 し い , 交流 が 断絶 し て い る 等 , 何 ら か の 理由 で , 両 親 が 子 と の 面 会 交流 を 実 行 す る こ と が , き な ,

SS の 家庭 裁判 所 ア ド バ イ ザ ー が 提供 す る CCIs (Contacto con niños

Intervenciones) を 利用 す る こ と が で き る 。CCIs は , 担当 者 に よ る 監督 の 下 , 面 会 セ ン タ ー で 子 と の 面 会 を 実 施 し た り , 両 親 し し ,

  1. こ れ ら の 情報 は , 個人 情報 保護 の 観 点 か ら , 裁判 所 に よ る 命令 が な い と 入手 す る こ と が で き ず , 入手 ま で 相当 の 期間 を 要 る。
  2. 1973 年 婚姻 事件 法 に お い て は , 離婚 時 に , 子 の 福祉 に 関 す る 取決 め が さ て い な い 限 り , 離婚 判決 を す る こ と が で き な 条文 と さ さ , き な と さ さ

・ ま た , 面 会 交流 の 取決 決定 に 従 わ な い こ と は , 法 廷 侮辱 罪 に 該当 し 得 る (上 記 2 参照)。

  • 居所 指定

親 権 を 有 す る 者 は, 原則 と し て, 他 の 親 権 者 の 同意 な く 親 権 を 行使 す る こ と が で き る (上 記 1 参照). し た が っ て, 子 の 監護 教育 の た め に, 子 と 共 に 転 居 す る こ と に つ い て, 他 の 親 権 者か ら 同意 を 得 る 必要 は な い。 た だ し , 子 を 外国 に 連 れ て 行 く 場合 に は , 法律 上 , 親 権 者 全員 か ら 同意 を 得 な け れ ば な , い , , , い ,以内 の 旅行 で あ れ ば , 子 と 同居 す る 親 は , 他 の 親 権 者 の 同意 な く 子 を 外国 に 連 れ て 行 く こ と が で き る。

  • 養育 費

⑴ 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

離婚 時 に 養育 費 の 支 払 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い19

養育 費 の 決定 方法 と し て は , 両 親 間 で 合意 す る , 公 的 行政 機関 の ス キ ー ム 利用 す る , 又 は 裁判 所 の 命令 を 取得 す る と い う つ の い う つ の のが あ る。

  • 養育 費 算 定 の た め の 計算 式 の 提供

子 の 人数 , 受 給 し て い る 手 当 , 収入 等 必要 事項 を 入 力 す る こ と で , 養育 の 額 額 を 自動 で 計算 す こ と が で き る 計算 式 が さ れ れ 計算 式 が れ れ れ が れ れ れの 目 安 を 知 る こ と が で き , 目 安 に 基 づ き 養育 費 の 取決 め を 行 う こ と が 可能 に な る。

  • CMO に よ る 情報 提供

CMO (Opción de mantenimiento infantil) と い う 行政 機関 に お い て , 養育 費 の 取決 め に 必要 な 情報 提供 等 を 行 い , 両 親 間 の 合意 を 促。

  • CMS の 利用 (合意 が 成立 し な い 場合)

CMS (Servicio de mantenimiento infantil) が , 養育 費 の 取決 め の み な ら ず , 所在 不明 と な っ た 親 の 探索 , 養育 費 の 支 払 に 関 す る 法 的 的 力 の 付 与 , ,の 対 処 等 を 行 っ て い る。 た だ し , 同 サ ー ビ ス の 利用 に は , 利用 料 が か か る こ と か ら , 政府 と し て は ,

CMS の 利用 よ り も , 両 親 の 合意 に よ る 養育 費 の 取決 め 及 び そ の 自主

  1. 1973 年 婚姻 事件 法 に お い て は , 離婚 時 に , 子 の 福祉 に 関 す る 取決 め が さ て い な い 限 り , 離婚 判決 を す る こ と が で き な 条文 と さ さ , き な と さ さ

的 な 支 払 又 は 直接 徴 収 に よ る 方法 を 利用 す る こ と が 望 ま し い と し て い る。

⑵ 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

上 記 ⑴ ウ の CMS が , 養育 費 徴 収 の た め に も 用 い ら れ る。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

一定 の 事情 が あ る 場合[16]に は , 父親 に も 親 権 が 認 め ら れ る (1989 年 児 童 法 第 2 条 (2))。

第 3 オ ラ ン ダ

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

両 親 は , 離婚 後 も 共同 し て 親 権 を 行使 す る こ と が 原則 で あ る (民法 第 251 条 第 2 項)。 単 独 親 権 に す る た め に は , , の , , , , , , ,必要 で あ る が , 厳 格 な 規定 が 存在 す る (同 条 a)[17]

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

・ 両 親 の 一方 又 は 双方 の 申 立 て に 基 づ き , 地方 裁判 所 に お い て 決定 が さ る る (民法 第 253 条)。 地方 裁判 所 は , 権 の に 関 , , 親 権 の 関 関 ,の 監護 及 び 養育 義務 を 各 親 に 分配 す る こ と , 子 の 最 善 の 利益 に 資 す る 場合 は は 一方 の 親 と の 接触 を 一時 的 に 禁 じ る こ と な が で で

・ 裁判 所 は 上 記 決定 の 前 に , 両 親 和解 和解 勧 試 を す る こ と も 可能 で あ る ま ま , , 和解 が 不可能 な に は , 裁判 所 の 職 権 又 , , 親 ,限 り , 法 的 な 強制 措置 を 課 す か , 又 は 裁判 所 の 命令 が 即時 の 効力 を 有 す る の の 決定 を す る こ と が で き る (同 条 a 第 5)。

・ 裁判 所 は , 子 の 保護 の た め の 関係 機関 で あ る CPA (Protección infantil

Agencia) に 追加 の 調査 を 求 め る こ と も で き る。

  • 共同 親 権 行使 に お け る 困難 事項

子 の 居所 に 関 す る 紛争 が 典型 例 で あ る。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

未成年 の 子 の 有無 に か か わ ら ず , 当事 者 の 合意 の み の 協議 離婚 は 認 め ら れ ず , 離婚 は 常 に 裁判 所 に お い て さ れ る。 離婚 時 に , , い ,

請求 は , 養育 計画 (plan parental) の 提出 と 共 に さ れ な け れ ば な ら な い。

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

面 会 交流 の 具体 的 な 内容 は , 養育 計画 (上 記 4 参照) に お い て 定 め る こ と 必要 で あ り (民法 第 815 条 第 3 項 a) , 離婚 時 取決 め ,

  • 面 会 交流 の 支援 制度

・ 面 会 交流 に 何 ら か の 妨害 が あ っ た 場合 に は , 面 会 は 監督 下 に 置 か れ 得 る。 オ ラ ン ダ に , , 面 会 交流 ・ ・ を 監督 組織 (, , , ,監督 し て い る。

ま た , 面 会 交流 に 障害 が 生 じ た 場合 に は , 当事 者 は , 仲裁 等 の ADR を 通 じ て , 現在 及 び 将来 の 障害 を 取 り 除 く こ と が で る。

こ れ ら の 手 続 は , 当事 者 の 任意 又 は 社会 福祉 士 (trabajador social) , 医師 , 法律 家 若 し く Oficina de atención a la juventud の 助 言 に 従 っ て さ れ る。 裁判 官 も 続 続 続

・ CPA は , 裁判 官 の 求 め に よ り 面 会 交流 を 再 開 す る た め の 助 言 等 を 行 わ な け れ ば な ら な い。

・ 裁判 官 は , 面 会 交流 の 障害 が 事 実 上 の も の で あ る の か , 又 は 両 親 の 紛争 に よ る も の で あ る か を 審査 す る た め , , , ,

  • 居所 指定

同居 親 が 子 と 共 に 居所 を 変 更 し よ う と す る 場合 に は , 他方 の 親 の 同意 を

得 る 必要 が あ る。 同意 が 得 ら れ な い 場合 に は , 裁判 所 に 判断 が 委 ね ら れ る。

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

養育 費 に つ い て は , 養育 計画 (上 記 4 参照) に お い て 定 め る こ と が 必要 あ り (民法 第 815 条 3 3 項 c) 両 親 は 離婚 , , ,

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

子 の 養育 費 が , 過去 6 か 月 間 に お い て 1 度 も 支 払 わ れ な い 場合 に は , 子 等 の 申 立 て に 基 づ き , 国家 養育 費 徴 収 庁 (Mantenimiento nacional

Agencia de cobranza) に よ り , 養育 費 の 回収 に 向 け た 手 続 が 進 め ら れ る (同 法 第 408 条 参照)。

具体 的 に は , 養育 費 支 払 義務 者 に 対 し て は , 支 払 が 未了 で あ り 支 払 額 増 増 額 と な る 旨 の 通知 が 発 せ ら れ , 通知 か ら が , , 通知 か ら が , , 通知 か ら が , (同 条 第 5 項)。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

子 を 認知 し た 者 が 子 の 母 と 共 に 裁判 所 に 対 し て 親 権 に 関 す る 申 を し た 場合 に , 当 該 も も 共同 で 親 権 を 行使 す る , と と , , )。

第 4 ス イ ス22

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

・ 別 居 時 ・ 離婚 後 も 共同 親 権 を 原則 と し , 単 独 親 権 は 例外 と な る (民法 第 296 条 第 2 項)。 独 独 親 権 と な る の は , , , , ,る (同 法 第 298 条 第 1 項 , 第 条 b b 第 2 項 , 第 298 条 c)。 共同 親 権 を 有 す る 親 が 別 居 す る 場合 に は , 養育 に つ , , 決定 ,が 行 わ れ る。

・ 親 権 の 内容 で あ る 子 の 居所 の 決定 , 扶養 ・ 養育 の 実 施 , 第三者 に 対 す る 子 の 代理 , 子 の 財産 管理 全 て が 共同 親 権 の 対 象 と の ,。。 ,が 共同 で 決定 す る こ と が 必要 で あ る が , 両 親 が 別 居 し て お り , 話 合 を す る る こ と が し い 場合 に は 子 を 養育 す , , , , 他方 の 親 が 合理 的 な 異議 を 申 し 立 て な い こ と を っ て 有効 と す る 措置 が 認 め ら れ て い る (同 法 第

301 条 第 1 項)。

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

・ 子 の 養育 を め ぐ り 両 親 の 意見 が 対 立 し , 子 の 幸福 が 脅 か さ れ る 場合 は , 裁判 所 は , 離婚 調停 又 は 離婚 判決 の 変 更 手 続 , , お い い , , , , , , , ,

・ な お , 裁判 所 は , 離婚 調停 に お い て 決定 を 下 す 際 に 専 門 家 に 鑑定 を 求 め

る こ と が で き る。 児 童 保護 所 が 担当 す る ケ ー ス に お い て も 同 様 で あ る。

  • 共同 親 権 行使 に お け る 困難 事項

子 の 信仰 上 の 教育 に つ い て 両 親 の 考 え が 一致 し な い 場合 が 該当 す る。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

・ 未成年 の 子 の 有無 に か か わ ら ず , 協議 離婚 は 認 め ら れ て お ら ず , 裁判 手 続 が 必要 で あ る。 夫婦 合意 に 基 基 い て 離婚 を 望 , も も ,当 該 合意 が 自由 意思 に 基 づ き , 熟 及 び 子 の 扱 い に 関 す る 合意 を 経 て 承認 可能 と な る こ と を 説 諭 す る 必要 が あ る (民法 第 条 条

  • 離婚 後 の 面 会 交流

⑴ 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

22条文 訳 は , 松 倉 耕作 「共同 配 慮 権 と ス イ ス 新法」 名城 ロ ー ス ク ー ル ・ レ ビ ュ ー 31 号 1

45 頁 以下 参照。

・ 面 会 交流 の 方式 に つ い て は , 離婚 手 続 に お い て , 裁判 所 に よ っ て 決定 さ れ る (民法 第 133 条)。

・ も っ と も , 面 会 交流 が 子 の 福祉 を 制約 す る 場合 に は , 両 親 は , 両 親 間 の 合意 に 基 づ く 裁判 の 決定 に 拘束 さ れ な い (だ し し , , だ し しに 限 ら れ る。)。 一方 の 親 が 他方 の 親 の 意思 に 反 し て 面 会 交流 に 関 す る 新 た な 決定 を 求 め る 場合 に

は , 児 童 保護 所 が 申請 に 基 づ い て 決定 す る (同 法 第 275 条 第 1 項)。

・ 面 会 交流 が 子 の 幸福 を 阻 害 す る 場合 に は , 児 童 保護 所 は , 両 親 に 対 し て 警告 又 は 指導 を う こ と が で き る。 ま , , , , ,任命 す る こ と が で き (同 法 第 308 条 第 2 項) , 面 会 交流 権 を 制 限 , 拒 否 又 は 剥奪 す る こ と も で き る (同 法 第 2

73 条 第 2 項 , 第 274 条 第 2 項)。

⑵ 面 会 交流 の 支援 制度

  • 民間 又 は 公共 の 機関 に よ り , 両 親 の た め の 教育 コ ー ス が 提供 さ れ る。
  • 両 親 は 児 童 保護 所 に 支援 を 求 め る こ と も で き る。 面 会 交流 の 実 施 や 不 実 施 が 子 に 否定 的 に 作用 す る 場合 に は , 児 童 所 は , (同 法 第 273 条 第 2 項 , 上 記 ⑴ 参照)。
  • 裁判 所 や 児 童 保護 所 が , 立 会 人 を 付 し た 面 会 交流 等 , 特別 な 方式 を 命 じ る こ と も 可能 で あ る。 裁判 所 又 は 児 童 保護 所 は , , ,同 制度 の 枠 内 で 民間 の 機関 が 立 会 人 や 面 会 場所 を 提供 す る こ と も で き る[18]
  • 居所 指定

居所 指定 権 は 親 権 の 一 内容 で あ る こ と か ら (民法 第 301 条 a 第 1 項 , , 共同 親 権 下 に お い は , , の 親 が , 子 の 居住 , , 外国 , , 子 の 居住 , , 外国 外国に 著 し い 影響 を 及 ぼ す 場所 に 変 更 し た い 場合 に は , 他方 の 親 の 同意 を 要 る (同 条 a 第 2 項)。 他方 の 親 が 同意 し な い , , は ,

な お , 一方 の 親 が (親 権 を 喪失 す る こ と な く) 居住 地 決定 権 を 喪失 す る 場

合 , 又 は 親 権 を 有 し な い 場合 に は , 当 該 親 に よ る 同意 及 び 裁判 所 ・ 児 童 保護 所 に よ る 決定 不要 不要 で あ る が , 該 親 , 対 し , , 該 親 親 し , ,同 条 a 第 3 項)。

  • 養育 費 (養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助)
    • 行政 に よ る 支援 措置

養育 費 の 支 払 義務 を 負 う 親 が 当 該 義務 を 履行 し な い 場合 に は , 州 法 が 指定 す る 部 局 が , 子 又 は 他方 の 親 の 要 請 に 基 づ , , , , 290 条 第 1 項)。

  • 司法 に よ る 支援 措置

両 親 又 は そ の い ず れ か 一方 が 義務 を 怠 る , 逃避 を 企 図 す る , 又 は 財産 を 浪費 す る 場合 に は , 裁判 所 は , 当 該 親 の 債務 者 , 者 者 者代理人 に 対 し て 直接 支 払 う こ と を 命令 す る こ と が で き る (同 法 第 291 条)。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

父 が 子 を 認知 す る 場合 に は , 両 に よ る る に 基 づ き , 共同 親 権 が 発 生 す る (民法 第 298 条 a 第 1 項)。 裁判 に よ り , , が が , , が が発 生 す る (同 法 第 298 条 1c)。

第 5 ス ウ ェ ー デ ン[19]

1 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

・ 離婚 後 も , 両 親 が 合意 を す れ ば , 親 権 を 共同 行使 す る も の と す る こ と が で き る。

・ 両 親 が 親 権 を 共同 行使 す る 旨 の 合意 を し な い 場合 は , ① 裁判 所 に 決定 を 求 め て 申 立 て を す る か , ② 両 親 の そ れ ぞ , , , , ,

行使 に つ い て 争 い が 生 じ た と き は 両 親 の 合意 に よ り 解決 す る こ と に な る。

① 裁判 所 が 決定 を す る 場合 に は , 両 親 が 合意 可能 な 解決 を 追求 す る こ と 目的 と さ れ , 子 の 最 善 の 利益 が 最 も 重視 さ れ る 両 親 親に 対 す る 特別 の 注意 が 必要 と さ れ , 両 親 の 一方 が 他方 の 親 と 子 と の 交流 を ど の 程度 認 め る か と い う こ と も 考慮 し な け れ ば な ら

② 両 親 の 合意 に よ る 解決 を 図 る 場合 に は , 社会 福祉 委員会 が 当 該 合意 を 承認 す る が あ る る。 社会 福祉 の 承認 が さ れ た 場合 に は 当 を , 合意 は ,は 両 親 の 署名 の 付 さ れ た 書面 に よ り 作成 さ れ な け れ ば な ら な い。 お , 社会 福祉 委員会 は , 合意 さ れ た 内容 が 子 の 最 善 の に か か , 善 の か か かと き に は こ れ が 明 ら か に 子 の 最 善 の 利益 と 相 い れ な い も の で な い 場合 に は , そ の 合意 を 承認 し な け れ ば な ら い。

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

・ 上 記 1①② も 参照。

・ 共同 親 権 は , 両 親 が 対 立 せ ず に 子 に 関 す る 問題 の 解決 に 協力 す る こ と を 前提 と し て い る こ と か ら 裁判 所 は , 親 の 協力 , ,

・ 裁判 所 は , 決定 以前 に 親 権 , 居住 地 及 び 連絡 先 に 関 す る 問題 が 適 切 に 調査 さ れ て い る こ と を し し な け れ ば な ら な い た た ,を 与 え な け れ ば な ら ず , ま た , 社会 福祉 委員会 に 対 し て 調査 を 指示 す る こ と が で き る。 社会 福祉 委員会 は , 通常 子 子 び , , 者 と と

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

い か な る 場合 も 協議 離婚 は 認 め ら れ て お ら ず , 裁判 手 続 が 必要 で あ る。 4 離婚 後 の 面 会 交流

  • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

・ 面 会 交流 は 認 め ら れ て い る が , 離婚 時 に 面 会 交流 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い。

・ 面 会 交流 は , 子 の 利益 及 び ニ ー ズ に 基 づ き , そ の 具体 的 内容 が 決定 さ る。。 面 会 交流 は 親 つ い い て の 無 制 の 権 と い い 限 の 権 と い い の 権 い い の 権 い いを 負 う。

  • 面 会 交流 の 支援 制度

裁判 手 続 前 又 は 裁判 手 続 中 の 支援 と , 裁判 手 続 終了 後 の 面 会 交流 が 円 滑 に 実 施 さ れ る こ と が 目 指 さ れ て い る。 ア 裁判 手 続 前 ・ 裁判 手 続 中 の 支援 措置

社会 福祉 委員会 が , 裁判 手 続 前 又 は 手 続 中 に 両 親 間 の 協力 の た め の 協議 を 打 す す る。 こ の 協議 は 門 門 家 の 指導 の 下 で 実 施 , れ ,に つ い て 合意 す る こ と を 目的 と し て い る。 地方 公共 団 体 は , 両 親 間 の 協力 の た め の 協議 を 無 料 で 実 施 す る 責任 を 負。

イ 裁判 所 の 決定

裁判 所 は, 面 会 交流 に つ い て, 社会 福祉 委員会 に よ り 任命 さ れ た 者 が 支援 し な け れ ば な ら な い と 決定 す る こ と が で き る. ま た, 面 会 交流 は 両 親 に と っ て 中立 的 な 場所 で 実 施 さ れ な け れ ば な ら な い と 決定 す る こ とも で き る。

  • 居所 指定

親 権 の 単 独 行使 が 採用 さ れ て い る 場合 に は , 親 権 者 が 子 と 共 に 転 居 す る に に 当 た り の 親 親 の 同意 が 必要 で あ る と 法 法 , と う 法 ,と 交流 す る ニ ー ズ を 確 実 に 充足 す る 責任 が あ る こ と に は 注意 が 必要 で あ る[20]

他方 で , 親 権 の 共同 行使 が 採用 さ れ て い る 場合 に は , 同居 親 が 子 と 共 に 転 居 を す る に 当 た り 非 同居 親 の 同意 が 必要 で あ。。

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

・ 離婚 時 に 養育 費 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い ・ ・ 両 親 の 離婚 後 に , 子 が い ず れ の 親 と も , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,な く , い ず れ か の 親 が 他 の 親 よ り も 子 と よ り 緊密 に 生活 す る に は , 各 親 は 養育 費 の に つ つ い て 合意 す る こ と で き き , , き き , き き

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

養育 費 支 払 実 現 の た め の 直接 的 な 制度 と い う わ け で は な い が , 両 親 一方 が 養育 養育 費 支 払 わ な い 場合 に は , 保護 費 (, 低 , , 保護 費 (低 , ) が 同居 親 に 支 払 わ れ る こ と も あ る。 こ の 場合 に は , 国 は 養育 費 を 支 払 わ な い 非 同居 親 に 対 し , 保護 費 分 を 求償 す で こ と

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

両 親 は , 社会 福祉 委員会 又 は 税務 当局 へ の 共同 の 申請 に よ り 登録 さ れ れ ば , 嫡出 で い 子 に に つ て て , 親 権 を 共同 行使 す る こ と が , る る る , る るが 母 に よ る 親 権 行使 の 在 り 方 を 争 う た め に は , 裁判 所 に 申 立 て を し な け れ ば な ら な い。

第 6 ス ペ イ ン

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

両 親 は い ず れ も , 離婚 後 も 親 権 を 有 す る こ と が で き る (民法 第 条 第 1 項)。 た だ , 子 の 利益 を 考慮 し て 有 者 の , , (同 条 第 4 項)。

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

・ 民法 第 156 条 に よ り , 以下 の よ う に 定 め ら れ て い る。

  • 両 親 の 意見 が 一致 し な い 場合 に は , 両 親 の い ず れ も 裁判 所 に 訴 え る

こ と が で き , 裁判 官 は , 両 親 の い ず れ か 一方 に 決定 権 限 を 付 与 す る。

  • 両 親 間 の 意見 の 不一致 が 繰 り 返 さ れ る 場合 又 は 親 権 の 行使 が 重大 に 遅 さ れ る 事由 が 存在 す る 場合 に は , 裁判 は は , 両 親 の , れ ,又 は 両 親 の そ れ ぞ れ に 行使 す べ き 親 権 を 分配 す る こ と が で き る。 の よ う な 措置 の は , 裁判 官 が 定 め る 期間 内 , 限 ら ら ,

・ 裁判 官 の 判断 を 補助 す る た め に , 裁判 官 は , 「自己 の 権 限 で 又 は 父母 の の 要 請 請 よ り , 適 切 な 資質 を 有 す る 専 門 , , 対 対 ,子 の 監護 の 態 様 に 関 す る 見解 を 求 め る こ と が で き る。 」(民法 第 92 条 第 9 項)

  • 共同 親 権 行使 に お け る 困難 事項

学校 の 選定 , 洗礼 等 の 宗教儀式 , 特別 な 出 費等 が 該当 す る。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

我 が 国 の よ う な 協議 離婚 は 認 め ら れ ず , 裁判 所 が 関 与 し , 夫婦 間 の 離婚 協定 を 裁判 官 が 承認 す る と い う 形 で 離婚 が 認 め ら る。。 め ら る。。

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

面 会 交流 の 内容 に つ い て , 離婚 時 に 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い。

  • 面 会 交流 の 支援 制度

州 や 市 が 「家族 支援 セ ン タ ー」 を 通 じ て 支援 を 実 施 し て い る。

  • 居所 指定

転 居 は , 親 権 の 行使 に 影響 す る こ と か ら , 他方 の 親 の 同意 が 必要 と な り , 同意 が 得 ら れ な い 場合 は , 裁判 官 の 判断 に 委 ね , る る , , 当 該 変 更 を 阻止 す る 決定 を 行 う こ と が で き る (民法 第 1

58 条)。

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

離婚 時 に 養育 費 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い。

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

州 や 市 が 「家族 支援 セ ン タ ー」 を 通 じ て 支援 を 実 施 し て い る。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

認知 等 に よ り 法 的 な 親子 関係 が 確定 し た 場合 に は , 確定 し た 親 が 親 権 を 行使 す る こ と に な る (民法 第 108 条 第 120 条)。

第 7 ド イ ツ

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

・ 両 親 は 離婚 後 も 親 権 (ド イ ツ で は 「親 の 配 慮」 と い う 用語 採用 採用 れ て い る が , 本 報告 書 に お い て は , 以下 に , い て て , 以下 に い て てで あ り (民法典 第 1687 条) , 一定 の 場合 , , 単 独 親 権 と す る こ と が 認 め れ て て い る。 具体 的 に は , 両 親 間 の 協議 に よ , , , ,協議 が 調 わ な い 場合 は , 申 立 て に 基 づ き , 家庭 裁判 所 が 決定 す る。 権 限 譲 は , 親 の 一方 同意 し て お り か か 14 歳 , , ,申立人 へ の 委 譲 が 子 の 福祉 に か な う と 期待 さ れ る 場合 に 認 め ら れ る (同 法典 第 1671 条 第 1 項)。

・ 共同 親 権 の 場合 に は , 子 に と っ て 著 し く 重要 な 事 柄[21]の 決定 に は 両 親 の 合意 が 必要 で あ る (同 法典 第 1687 条 第 1 項 第 1 文)。 の 日常生活 日常生活 に 関 す る 事 に つ つ い て は , 同居 親 が 独 , , 同居 親 が 独 , )。

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

・ 子 に と っ て 著 し く 重要 な 事 柄 に つ い て 両 親 間 で 合意 に 至 ら な い に は , 家庭 裁判 所 , , 両 親 の 一方 の 申 立 て に , づ き , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , )。 こ の 場合 に は , そ れ ぞ れ の 親 の 子 に 対 す る 権 利 及 び 義務 の 切 な 行使 の た め , 親 の 一方 は 他方 に 対 し て 情報 を す る る

· 両 親 が 離婚 (別 居) を す る 際 は, 子 の 将来 の 養育, 教育, 監督 を い か に 保証 す る か に つ い て 合意 し な け れ ば な ら な い が, そ の 際, 例 え ば, 子 の 居所 に つ い て 合意 を す る こ と が で き な い 場合に は , 両 親 は , い ず れ も 自己 に 親 権 の 全部 又 は 一部 , 例 え ば 子 の 指定 権 を 自己 自己 に 譲 す る よ う 申 し 立 て る こ と で き き こ で き きや 申立人 へ の 居所 指定 権 の 委 譲 が 子 の 福祉 に か な う と 期待 さ れ る 場合 に 認 め ら れ る (同 条 第 1 項)。

・ 裁判 所 は 判断 の 際 に , 少年 局 か ら 意見 を 聴 取 し , ま た , 専 門 家 の 支援 を 受 け る こ と が で き る。

少年 局 は , 子 に 対 す る 保護 が 問題 と な る 事 案 の 全 て に お い て 家庭 裁判

所 を 支援 す る。 少年 局 の 使命 は , 子 の 置 か れ た 状況 の 改善 へ の 寄 与 で あ , 提供 可能 な サ ー ビ ス に 係 る 情報 を 提供 し , 子 の 成長 の ・, ま た , 様 々 な 可能性 を 指摘 す る。

裁判 所 は , 鑑定 を 命 じ る こ と も で き る (家庭 事件 及 び 非 訟 事件 の 手 続 に す る 法律 第 163 条) 鑑定 鑑定 は 適 切 な 専 門 家 に 行 行 , , 行 , 行 行少年 精神 学 , 精神 学 , 医学 , 教育学 , 社会 教育学 の 職業 資格 を 有 す る べ き も の と さ れ る。

  • 共同 親 権 行使 に お け る 困難 事項

困難 事 案 と し て は , 子 の 居所 指定 を め ぐ る 問題 が 挙 げ ら れ る (上 記 2 参照)。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

子 の 有無 に か か わ ら ず , 離婚 は 夫婦 の 一方 又 は 双方 か ら の 申 立 て に 基 づ く 裁判 所 の 決定 に よ っ て の み 行 わ れ る (民法典 第 条))

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

離婚 時 に 面 会 交流 の 内容 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い。

  • 面 会 交流 の 支援 制度 ア 両 親 へ の 援助

別 居 ・ 離婚 し た 両 親 は , 予 防 的 な 家族 関係 相 談 , パ ー ト ナ ー 関係 紛争 相 を を 求 め る こ と が で き る (社会 法典 第 8 編 第 第 第 , , , , 第 ,す る こ と が で き る よ う に 支援 を す る と こ ろ , こ れ に は 面 会 交流 の 調整 も 含 ま れ る。

ま た, 両 親 は, 面 会 交流 の 実 施 に つ い て, 少年 局 又 は 民間 機関 の 助 言 や 支援 を 受 け る こ と が で き る. 支援 と し て は, 面 会 交流 の 取決 め の 仲介, 実 施 の 仲介, 又 は 面 会 交流 の 際 の 付 添 い を 受 け るこ と が で き る。

イ 子 へ の 援助

子 は , 面 会 交流 の 実 施 に 際 し , 少年 局 又 は 民間 機関 の 助 言 ・ 支援 を 受 け る こ と が で き る (法典 法典 第 18 条 第 3 項 第 1 , ,。。 , , , ,。 ,受 け る こ と が で き る。

  • 居所 指定

・ 子 の 転 居 は , 子 に と っ て 著 し く 重要 な 事項 に 該当 し , 両 親 の 合意 が な け れ ば 認 め ら れ い い (民法典 第 1687 条 第 1 項 , 文 文 ,両 親 の 一方 の 家計 に 基 づ い て 形成 さ れ て い る 場合 は , 当 該 親 は , 共同 親 権 を 有 す る 他方 の 親 の 同意 が な く て も , , , 区域 , , , , 区域 ,の 場合 又 は 居所 指定 権 を 単 独 で 行使 可能 な 場合 に は , 他方 の 親 の 同意 は 不要 で あ る。

・ 子 の 転 居 に つ い て 両 親 間 で 合意 に 至 ら な い 場合 に は , 少年 局 に 助 言 ・ 支援 を 求 め る こ と が で き る (社会 法典 第 第 8 , ,

・ 仮 に 少年 局 の 援助 に よ っ て も 両 親 が 合意 に 至 ら な い 場合 に は , 両 親 は い ず れ も , 家庭 裁判 所 に 対 し 自己 に 当 該 が , , , , ,認 め ら れ る と き は 居所 指定 権 の 委 譲 を 申 し 立 て る こ と が で き る (同 法 第 1671 条 第 1 項)。 裁判 所 は こ う し た 申 , , , , , , , , , , ,

を 考慮 し , 子 の 福祉 に と っ て 最適 な 決定 を 行 う (同 法 第 1697 条 a)。

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

離婚 時 に 養育 費 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い な い。

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

少年 局 に よ る 広 範 な 援助 が 存在 す る (少年 局 に つ い て は , 上 記 2 及 び 5

⑵ も 参照)。

  • 養育 費 の 金額 決定 や , 対 話 を 通 じ た 関係 者 間 の 合意 形成 を 対 象 と す る。
    • 養育 費 に 争 い が 生 じ た 場合 に は , 援助 人 は 養育 費 を め ぐ る 裁判 手 続 に お い て 子 を 代理 す る。

な お , 援助 人 は 少年 局 に よ り 提供 さ れ る ボ ラ ン テ ィ ア で あ り , サ ー ビ ス は 無償 で あ る。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

原則 と し て 母 の 単 独 親 権 で あ る が , 両 親 が 共同 で 親 権 を 行使 す る こ を 希望 す る 旨 を 表明 し た と き 両 両 親 婚姻 き き , , き き , , き , , , , , , , , 。

第 8 フ ラ ン ス

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

離婚 後 も 原則 と し て 両 親 が 共同 し て 親 権 を 行使 す る (民法典 第 373-2 条 第 1)。 例外 と と し , , 子 の 利益 に 必要 な 場合 に は , 家事 , 裁判 官 官行使 を 両 親 の 一方 に 委 ね る こ と が で き る (同 法典 第 373-

2-1 条 第 1 項)。

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

・ 親 権 行使 に つ い て 両 親 が 合意 し な い 場合 に は , 両 親 の 一方 又 は 検 察 官 , , 家事 事件 裁判 官 申 立 て を す る こ と が い , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 373-2-8 条)。 裁判 官 は , 当事 者 を 勧 解 さ せ る よ う に 努 め る ほ か (同 法典 373-2-10 373-2-10 条 第 1 項) , 両 親 に 調停 を 提案 し , 両 親 の を を調停 者 を 指名 す る こ と が で き る (同 条 第 2 項)。

・ 裁判 官 の 判断 へ の 専 門 家 の 関 与 と し て は , 以下 の 二 つ が 挙 げ ら れ る。 家事 調停 者 が 指名 さ れ た 場合 に は 家事 調停 者 が , , ,の 目的 や 進行 に つ い て 情報 提供 を 行 う (同 条 第 3 項)。

家事 調停 者 は , 両 親 と 面 会 し , そ の 議論 に 参加 す る こ と で , 両 親 が 合意 に 基 づ い て 親 権 行使 を 行 う こ と が で き る よ 役 に す す

裁判 官 は , 社会 調査 官 に 対 し て , 家族 状況 , 生育 ・ 育成 状況 に 関 す る 情報 を 調査 す る 社会 調査 を 命 じ る こ と が で き る (同 法典 第 373-2-11 , 5 5 5条)。 社会 調査 官 は , 近隣 住民 や 通 学 先 の 学校 に 照会 す る な ど し て 必要 な 情報 収集 を 行 う。

  • 共同 親 権 行使 に お け る 困難 事項

個別 の 事 案 に よ る が , 居所 の 形態 の ほ か , 子 の 教育 方針 が 該当 す る。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

未成年 の 子 が い て も , 一定 の 要件 を 満 た せ ば 協議 離婚 が 認 め ら れ る。

2015 年 の 法律 に よ り , 協議 離婚 (相互 同意 離婚) が 広 く 認 め ら れ る こ と な っ た。 両 親 は , 裁判 に に よ る 聴 聞 を 受 け る に に に け に に る 利 に に け に に離婚 を 行 う こ と が で き る (民法典 第 229 条 , 第 229-2 条 第 1 号 , 第 388-1 条)。 な お , 協議 離婚 と い っ て も , 裁判 所 が 関 与 し , と と ,又 は 公証人 に よ る 原本 証明 を 経 た 私 署 証書 に よ る 必要 が あ り , 法律 の 専 門 家 の 関 与 は あ る。

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

離婚 時 に 面 会 交流 の 態 様 に つ い て 取決 め を す る こ と が 法 的 に 義務 付 け ら れ て い る わ け で は な い が, 両 親 は 離婚 時 に 面 会 交流 の 態 様 に つ い て 合意 し, 家事 事件 裁判 官 が こ れ を 認可 す る こ と が で き る (民法典 第 286 条 , 第 373-2-7 条)。 ま た , 両 親 の 一方 又 は 検 察 官 の 申 立 て に づ づ , , 裁判 に よ っ て 定 め る こ と も で き る が 法典 法典合意 を せ ず , 子 の 居所 が 両 親 の 一方 の 住所 に 定 め ら れ た と き は , 家事 事件 裁判 官 は , 面 会 交流 の 態 様 に つ い て 定 め る (同 法典 第 第親 権 と な っ て も , 親 権 を 有 し な い 親 に よ る 訪問 権 及 び (子 を 宿 泊 さ せ る 権 利 の 行使 は , 重大 な 事由 に る る , き き , , , , , き き第 373-2-1 条 第

1 項)。

  • 面 会 交流 の 支援 制度

・ 面 会 交流 の 態 様 に つ い て 争 い が あ る 場合 に は , 裁判 官 は , 両 親 の 合意 を 促 し , ま た , 両 親 の 同意 を 得 て 家事 調停 者 を 指名 す す

(上 記 2 も 参照)。

・ 裁判 官 は , 面 会場 に お け る 訪問 権 の 行使 を 定 め る こ と が で き る 同 同 第 第 項 項)。 面 は , 臨床 心理学 者 訪問 家族 臨床 医 , , , , , ,子 を 保護 し , 両 親 に 安心 感

を 与 え , 自立 し , か つ バ ラ ン ス の と れ た 関係 を 築 く た め の 場所 で あ る。

・ 子 の 利益 に 鑑 み 必要 な 場合 又 は 他方 の 親 へ の 子 の 直接 引渡 し に 危 険 が あ 場合 に は , 裁判 官 は , 子 の 引渡 し が 面 会場 に お , , , ,の 代表 者 の 援助 を 受 け て さ れ る べ き こ と を 定 め る こ と が で き る (同 条 第 4 項)。

  • 居所 指定

離婚 し た 両 親 の 一方 は , 親 権 の 行使 の 態 様 を 変 更 す る よ う な 住所 変 更 す る る 場合 に は , 事前 か つ 適時 に 他方 の 親 に 対 し て 通知 を を4 項)。

  • 養育 費 (扶養 定期 金)
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

離婚 時 に 扶養 定期 金 に つ い て 取決 め を す る こ と が 的 的 に 義務 付 け ら て て る わ け で は な い , , 親 は 離婚 時 に 扶養 定期 に つ , , つ つ , 定期 つ , 286 条 , 第 373-2-7 条)。 ま た , 扶養 金 に つ い て は , 両 親 の 一方 又 は 検 官 官 の 申 立 て に 基 づ い て 裁判 に よ っ て 定 め。 と と と決定 に お け る 家事 調停 者 の 援助 等 は , 面 会 交流 の 場合 と 同 様 で あ る。

  • 扶養 定期 金 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

・ 扶養 定期 金 の 債 権 者 は , 扶養 定期 金 の 直接 弁 済 手 続 に よ り , 金額 が 確定 し , か つ , 期限 が 到来 し 債務 債務 を 負 う 第三 債務 者 に 対 , て , , , , , , , , ,民事 執行 法典 L13-1 条)。

・ 債 権 者 は , 直接 弁 済 手 続 等 の 他 の 私法 上 の 執行 手 続 を 試 み た に も か か わ ら ず 扶養 定期 金 の 全部 又 は 一部 を 得 ら れ な , , , ,利用 す る こ と に よ り , 債 権 者 に 代 わ り 国庫 の 公 会計 官 を し て 執行 力 を す る る 判決 等 に よ っ て 定 め ら れ た 扶養 定期 金 の て て 金 の 立 て 金 の 立 て 金 の て て 金 の て て 金 の 立 て

975 年 7 月 11 日 の 法律 75-618 号)。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

父子 関係 が 成立 す れ ば , 原則 と し て 両 親 の 共同 親 権 と な る が , 親子 関係 の 成立 子 子 の 出生 か ら 1 年 以上 経 過 し た 後 で あ る 場合 は は ,項)。 た だ し , こ の 場合 も , 父母 の 共同 の 申 立 て

又 は 家事 事件 裁判 官 の 決定 に 基 づ き , 共同 親 権 が 認 め ら れ る (同 条 第 3 項)。

第 9 ロ シ ア

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

離婚 後 も 両 親 が 共同 で 親 権 を 行使 す る。

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

子 の 養育 に 関 す る 問題 を 裁判 所 が 決定 す る 際 , 後 見 ・ 保 佐 機関 が 裁判 官 の 判断 を 補助 す る 役 割 担 っ て て い る。 同 機関 は 事件 , し , ,意見 を 裁判 所 に 提出 す る 義務 を 負 う (家族 法典 第 78 条) (後記 4 も 参照)。

  • 共同 親 権 行使 に お け る 困難 事項

夫婦 が 話 合 い を 拒 否 し て い る 事 案 や , 今 ま で の 主 な 監護 者 の 認定 が 困難 な 事 案 で は , 判断 が 難 し い と さ れ て い。。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

未成年 の 子 が い る 場合 は , 協議 離婚 は 認 め ら れ ず , 離婚 は 裁判 手 続 で 行 わ れ る (家族 法典 第 21 条)。

離婚 裁判 に お い て , 親 権 に 関 す る 取決 め も 調整 ・ 決定 さ れ る が , 大多数 の 事 案 に お い て は , 事前 に 夫婦 間 で 協議 ・ 合意 の 上 め , , , , , , , , ,で 解決 さ れ な い 場合 に は , 後 見 ・ 保 佐 機関 の 関 与 も 得 て , 子 の 利益 に 係 る 個別 的 な 裁判 手 続 が 行 わ れ る。

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

離婚 時 に 面 会 交流 に つ い て 取決 め を す る こ と は 義務 付 け ら れ て い い が , 取決 め を 行 っ て い れ ば , 離婚 裁判 の 審理 に 際 , , , ,

  • 面 会 交流 の 支援 制度

面 会 交流 に 限 ら ず , 取決 め 事項 や 法 的 に 決定 さ れ た 事項 が 実 現 さ れ な い に は , 裁判 実 施 前 に 裁判 所 職員 (執 達 吏) が 者 者 ,) が 者 者 , 吏 が 者 ,裁判 所 が 強制 執行 を 含 む 不利 な 決定 を 下 す 可能性 の 示 唆) を 説 く な ど し て , 履行 す る こ と の 重要性 に つ き 説明 を 行 う。

  • 居所 指定 同居 親 が 転 居 す る 場合 に 他方 の 親 の 同意 を 要 す る な ど, 何 ら か の 制 限 を 規定 し て い る 法律 は な い. た だ し, 実 務 上, 両 親 が 離婚 時 に 取 り 決 め る 親 権 行使 の 手 続 に つ い て の 書面 (上 記 4 参照) に , 転 居 に 関 す る 同意 事項 を 盛 り 込 み , 何 ら か の 制 限 や 通知 義務 を 設 け る の が 一般 的 で あ る。
  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

離婚 時 に 養育 費 に つ い て 取決 め を す る こ と は , 法 的 に は 義務 付 け ら て い な い が , 取決 め を 行 っ て い れ ば , 離婚 裁判 に に , , 離婚 裁判 に に ,

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

養育 費 に つ い て 独自 の 制度 は な く , 取決 め 事項 や 法 的 に 決定 さ れ た 事項 が 実 現 さ れ な い 場合 の 対 応 方法 に よ り 支 払 実 現 , , ,

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

父 が 子 を 認知 し た 場合 に は , 父母 が 共同 で 親 権 を 行使 す る こ と に な る (家族 法典 第 53 条)。

【オ セ ア ニ ア】 – オ ー ス ト ラ リ ア[22]

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

裁判 所 に よ る 命令 が な い 限 り , 離婚 後 も , 両 親 が 子 に 対 し て 親 権 を す る (家族 法 第 61C 条。 な お オ オ ー ス ト ラ で で で ス ト ラ で で , ト ラ ア で で ス ト ラ で で , , ト で で ト ラ で で でさ れ て い る。 親 責任 と は , 親 子 に に 対 し て 有 す る 全 て の 義務 , 責任 び び 権 限 で あ る が 同 同 法 第 61B 条) , 本 報告 お お , 。)。 特 に , 裁判 所 に よ る 養育 命令 (orden de crianza) に よ り , 両 親 の 均等 な 親 が が 定 め ら れ た 場合 は は , 両 親 は 子 の 重要 な 的 事項 , ) に つ い て , 協議 の 上 , 共同 で 決定 を し な け れ ば な ら な い (同 法 第 65DAC 条)。

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

・ 両 親 が 子 の 養育 に つ い て 合意 を す る こ と が で き な い 場合 に は , 裁判 所 は , 子 の 最 善 の に 基 づ づ て , 養育 命令 る , る , , 養育 命令 を る る ,の 利益 を 考 え る に 当 た っ て , ① 子 を 肉体 的 及 精神 的 害 悪 か ら 保護 る 必要性 及 び び ② 親 双方 と 有意義 な 関係 を 有 す る こ と よ る こ と る る る こ と よ る こ と る る る こ と よ る こ と る2 項)。

・ 裁判 所 は , 原則 と し て , 両 親 が 均等 に 親 権 を 有 す る こ と が 子 の 最 善 の 利益 で あ る と の に に 基 づ か な け れ ば に , な い , , , , ,あ る と 信 じ る に つ い て 相当 の 理由 が あ る 場合 は , こ の 限 り で は な い。

· 裁判 所 は, 子 に と っ て 最 も 適 切 な 判断 を す る た め に, 子 及 び 家族 に つ い て の 専 門 性 及 び 経 験 を 有 す る ソ ー シ ャ ル ワ ー カ ー や 心理学 者 を, 家族 コ ン サ ル タ ン ト と し て 指名 す る こ と が で き る. 家族 コ ン サ ル タ ン ト の 中心 的 な 仕事 は, 裁判 所 に 対 し て 報告 書 を 提出 す る こ と で あ る。 そ の 他 , 家族 コ ン サ ル タ ン ト は , 当事 者 や 裁判 所 に 対 し て 援助 ・ た , , , , , , , , , ,

・ 裁判 所 は , 子 の 専 属 弁 護士 (Abogado independiente de menores) を 指名 す る こ と も で き る。 子 の 専 属 弁 護士 , , 子 の 法 的 な 代理人 で は な い か , , , , 子 の 最 善 の 利益 の た め に 行動 を す る。 裁判 所 は , 子 の 専 属 弁 護士 の 見解 を 重視 す る と い う。

  • 共同 親 権 行使 に お け る 困難 事項

両 親 間 で 子 の 養育 に つ い て 合意 に 至 る こ と が 一般 的 で あ り , ご く 僅 か な 複 雑 で 高 葛藤 の が が 家庭 裁判 所 に よ っ て 扱 れ る , , れ る る

具体 的 な 紛争 内容 は , 子 の 転 居 の ほ か , 親 権 の 行使 態 様 , 親 と 子 が 共 に 過 ご す 時間 (面 会 交流 も 含 む) に つ い て の 定 め が が

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

子 の 有無 に か か わ ら ず , 当事 者 の 合意 の み で 行 わ れ る 協議 離婚 は 認 ら れ ず , 裁判 所 に よ る が 必要 で あ る。 た だ の が が が , , , , が が , , , , が が , , , , , , , , , ,し な く て も , 裁判 所 は , 離婚 の 命令 を 下 す こ と が で き る。

  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

・ 面 会 交流 (contacto) と い う 概念 で は な く , 「子 と 時間 を 共 に 過 ご す (pasar tiempo con)」 と い う 概念 に り , 親 と 子 の 交流 が 規定 さ , , , ,子 の 最 善 の 利益 の た め に 認 め ら れ て い る も の で あ る。

・ 裁判 所 は , 均等 な 時間 配 分 が 子 の 最 善 の 利益 に か な う か , 又 は 十分 か つ 重要 な 時間 を 共 に 過 ご す こ と が 子 の 最 善 の い に か か[23]で あ る か を 検 討 し な け れ ば な ら な い。

・ 両 親 は , 離婚 時 に , 子 の 養育 , 福利 及 び 成長 に つ い て 合意 を し な け れ ば な ら ず , 子 と 共 に 過 ご す 時間 も 合意 す べ れ 事項 含 含 含

  • 面 会 交流 の 支援 制度

政府 の 補助 金 に よ り, 裁判 所 を 用 い る こ と な く 両 親 が 合意 に 達 す る こ と が で き る よ う に す る た め の サ ー ビ ス が 提供 さ れ て い る. 具体 的 に は, カ ウ ン セ リ ン グ や, 助 言, 調停, 面 会 交流 サ ー ビ ス で あ る 面. 会交流 サ ー ビ ス に お い て は , 子 と っ て 安全 な 面 会 交流 の 実 現 を 指 し , 監督 付 き の 面 会 を を 行 っ た り , 面 会 交流 実 現 , 会 交流 実 現 ,

  • 居所 指定

家族 法 に は , 子 の 居所 の 変 更 に つ い て 特別 の 規定 は 設 け ら れ て い な い。 両 親 間 で 子 の 居所 の 変 更 が 問題 に な る 場合 は , , の , 。

  • 養育 費
    • 離婚 時 に 取決 め を す る こ と が 義務 付 け ら れ て い る か

両 親 は , 離婚 時 に , 子 の 養育 , 福利 及 び 成長 に つ い て 合意 し な け れ ば な ら ず , 養育 費 も そ の 合意 の 対 象 に 含 ま れ て る。

  • 養育 費 支 払 実 現 の た め の 制度 ・ 援助

裁判 所 は , 子 の 養育 に 関 す る 命令 を 発 す る こ と が で き る。 し か な が ら , 実 際 に は , 裁判 所 の 命令 よ り も , 1989 年 か ら 施行 , 1989 年 か ら 施行 , , 年 か ら 施行 , , か ら 施行[24]の 方 が 大 き な 役 割

を 果 た し て い る。 こ の 枠 組 み は , 養育 費 の 査 定 及 び 徴 収 を 行 っ て い る。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

婚姻 関係 の 有無 に か か わ ら ず , 別 段 の 定 め が な い 限 り , 全 て の 親 は 子 に 対 し て 親 権 を 有 す る。

【中東 ・ ア フ リ カ】

第 1 サ ウ ジ ア ラ ビ ア

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

子 が 判断 能力 を 有 す る 年 齢 に 達 す る ま で (一般 的 に 7 歳 程度 と さ れ て い る) は , 母 が 再婚 す る か 又 は 不適 格 で あ る , , , , custoは , シ ャ リ ー ア (shari’a) の 原則 (コ ー ラ ン と 預言者 ム ハ ン マ ド の 言行 を 法 源 と す る イ ス ラ ム 法) に 基 づ い て , , で で

じ る 場合 に は 父 と 共同 で 親 権 を 行使 し , 教育 や 子 の 財産 の 管理 等 を 行 う。

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

両 親 が 親 権 の 行使 に つ い て 合意 す る こ と が で き な い 場合 に は , 子 の 利益 を 考慮 し て , 裁判 所 が 決定 を 行 う。

裁判 官 は , 両 親 そ れ ぞ れ の 提案 や ど ち ら が よ り 子 の 利益 に な る か を 考慮 し 判断 を す る。 児 童 心理学 者 の 意見 を 聴 く こ と あ る る

  • 共同 親 権 行使 に お け る 困難 事項

両 親 が 国際 結婚 を し て い る 場合 が 該当 す る。 裁判 官 は , 子 が 非 イ ス ラ ム 文化 に さ ら さ れ る こ と を 心 配 す る 傾向 が あ。。

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否

子 の 有無 に か か わ ら ず , 協議 離婚 を す る こ と は 認 め ら れ て い る。 そ 際 に , 親 権 行使 の 態 様 に つ い て 合意 す る こ と で で

  • 離婚 後 の 面 会 交流

裁判 所 が 命 じ る 場合 に は , 警察 等 の 公共 機関 の 監督 下 で 面 会 交流 が 行 わ れ る こ と が あ る。

  • 居所 指定

同居 親 が , 非 同居 親 の 同意 な く , 子 と 共 に 居所 を 変 更 す る こ と は 禁止 さ れ て い る。

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

父 が 子 を 認知 し た 後 は , 両 親 が 共同 し て 親 権 を 行使 す る。

第 2 ト ル コ

  • 離婚 後 の 監護 の 態 様

ト ル コ 民法 第 337 条 は , 例外 的 な 場合 (母 が 若 年 , 死亡 , 親 権 を 取 り 上 ら ら れ て い る 場合 等 を を 除 き 母 が 親 権 を す る , 親 権 を る る , 親 権 を る る ,

  • 子 が い る 場合 の 協議 離婚 の 可否 子 の 有無 に か か わ ら ず , 協議 離婚 は 認 め ら れ て い な い。
  • 離婚 後 の 面 会 交流
    • 面 会 交流 に つ い て の 取決 め

離婚 の 際 に 両 親 の 間 で 取決 め (protocolo) が さ れ て い れ ば そ れ に 従 い , 取 り 決 め ら れ て い な い 場合 は 裁判 所 が 判断 す。

  • 面 会 交流 の 支援 制度

政府 が 面 会 交流 に つ い て 支援 す る こ と は 一般 的 で な い が , 親 権 者 が 他方 の 親 と 子 と の 面 会 交流 を 認 め な い 場合 に は , , , ,

  • 居所 指定

離婚 後 は 親 権 者 が 子 の 居所 の 決定 権 を 有 す る。 た だ し , 例外 的 に , 裁判 所 が 面 会 交流 を 維持 さ せ る た め に 転 居 を 制 限 が る こ

  • 嫡出 で な い 子 の 親 権

ト ル コ 民法 第 282 条 第 1 項 , 第 2 に に よ り , 子 の の 親子 関係 は 出産 に り 認 め ら れ , 母 は 婚姻 関係 に な く と も 子 の 親 , を 自動 自動認知, 裁判 所 の 決定 に よ り 認 め ら れ る が, 父 に 親 権 が 与 え ら れ る か 否 か は 裁判 所 の 判断 に よ っ て 決定 さ れ る た め, 父 と 子 と の 親子 関係 が 認 め ら れ て も 直 ち に 共同 親 権 と な る わ け で は な い.

第 3 南 ア フ リ カ

  • 離婚 後 の 親 権 行使 の 態 様

両 親 の 離婚 後 に , 共同 で 親 権 (tutela) を 行使 す る こ と が 認 め ら れ て い が , 共同 親 権 と な っ て も , 父母 は 他方 の 親 さ , ,[25]を 除 き , 単 独 で 親 権 を 行使 す る こ と が で き る。

  • 離婚 後 の 共同 親 権 行使 に つ い て の 両 親 の 意見 が 対 立 す る 場合 の 対 応

裁判 官 が 第三者 で あ る ソ ー シ ャ ル ワ ー カ ー を 指名 し, 当 該 ソ ー シ ャ ル ワ ー カ ー が, 両 親 間 の 調停 を 行 う こ と が あ る. ソ ー シ ャ ル ワ ー カ ー は, ソ ー シ ャ ル ワ ー ク の 分野 の 修士 号 を 取得 し て い る 者 が 多 い.


[1]ア メ リ カ 法 の 親 権 及 び 監護 概念 に つ い て は , 山口 亮 子 「ア メ リ カ」 各国 の 離婚 後 の 親 権 制度 に 関 す る 調査 研究 業務 報告 書 (成 26 26

[2]山口 ・ 前 掲 注 1) 111 頁。

[3]従 前 , “custodia” と い う 語 が 用 い ら れ て い た が , 2013 年 の 改正 に よ り , 州 家族 法 に お い て は “tutela” が 用 い ら れ る よ う。 な

[4]親 権 行使 の 具体 的 な 内容 は , 州 家族 法 第 41 条 に 列 挙 さ れ て い る。 例 え , , 日 々 の 子 に 関 す る 決定 及 び 子 の 世 話 , , , ,

[5]連邦 離婚 法 に お い て は , ”custodia” に 代 わ っ て , ”responsabilidad en la toma de decisiones” が 用 い ら れ る う に な っ た 。Responsabilidad en la toma de decisiones を 有 す る 親 は , 子 , , , に な っ た。 Responsabilidad en la toma de decisiones を 有 す る 親 は , 子 , , 文化 ,課外 活動 に つ い て , 子 の 福祉 を 考慮 し て 決定 を 行 う。

[6]司法 省 の 家族 サ ー ビ ス 部門 (FJSD) に 属 し , 家族 調停 者 と し て 訓練 を 受 け い る 者 で で る。 家族 司法 カ ウ ン セ ラ ー は カ , , を ,サ ー ビ ス は 無償 で 提供 さ れ る。 地域 に よ っ て は , 両 親 は 裁判 所 の の 前 に , 家族 司法 カ ウ ン セ ラ ー と 面 会 す る こ と , , 付 , , , , , , ,

[7]前 掲 注 6) も 参照。

[8]西 谷 祐 子 「ア ル ゼ ン チ ン の 離婚 及 び 別 居 法 に つ い て」 家 裁 月報 59 巻 4 ・ 5 号 1 頁。

[9]な お , 西 谷 ・ 前 掲 注 8) に よ る と , 5 歳 未 満 の 子 に つ い は , 原則 と し て は 母 の 監護 の 下 に 置 か れ る と い , の の , , の の , 217 条)。

[10] 西 谷 祐 子 「ブ ラ ジ ル の 離婚 及 び 別 居 法 に つ い て」 家 裁 月報 58 巻 4 ・ 5 号 1 頁 以下。 た

だ し , 同 論文 の 公 表 後 , ブ ラ ジ ル 民法 は 改正 が 行 わ れ て い る よ う で あ る。

[11] 子 に 意見 を 聴 く 際 に は , 必要 に 応 じ て 心理 カ ウ ン セ ラ ー 等 の 専 門 家 を 活用 す る な ど し , 子 の 意見 を 慎重 に 聴 取 す る る た の の

[12] イ ン ド の 家族 法 は, 宗教 法 (ヒ ン ド ゥ ー 教徒 家族 法, ム ス リ ム 家族 法, キ リ ス ト 教徒 家族 法, パ ー ル シ ー 教徒 家族 法, ユ ダ ヤ 教徒 法) 及 び 慣 習 法 か ら 成 り, 多 様 な も の で あ る よ う で あ る ( 「イ ン ド 家族 法(2017 – 18 年 版) (1) 」戸 籍 時報 761 号 13 頁 以下)。

[13] 通常 は , 家庭 裁判 所 に 離婚 意思 の 確認 を 申請 し て 離婚 に 関 す る 案 内 を 受 け た 日 ら 1 か か 月 経 過後 で あ る が , 養育 す べ き 子 が る る 場合 場合

[14] 椎 名 規 子 ① 「イ タ リ ア」 床 谷 文 雄 = 本 山 敦 編 『親 権 法 の 比較 研究』 (日本 評論 社 , 2014 年) 202 頁 以下 同 ② 「離婚 後 親 : : 」戸 籍 時報 702 号 24 頁 以下 , 同 ③「 離婚 後 の 共同 親 権 – イ タ リ ア に お け る 共同 分担 監護 の 原則 か ら 」法 と 民主主義 447 号 28 頁 以下。

[15] 詳細 は , 椎 名 ・ 前 掲 注 15) ① 論文 217 頁 以下。

[16] ① 母 と 共 に 子 の 出生 登録 を し て 出生 証明書 に 父 と し て そ の 名 が 記載 さ れ た , , ② 親 権 取得 に 係 母 母 の 同意 を 得 た 者 , , , に , ,取決 決定 に お い て 子 と 同居 す る 者 と し て そ の 名 が 挙 げ ら れ て い る 者 , ⑤ 子 の 親 権 者 死亡 後 に 後 見 人 と な っ た。。

[17] ① 両 親 の 間 に 挟 ま れ て 子 が 迷 い 又 は 身 動 き が 取 れ な く な る お そ れ が あ り, そ の 状態 が 近 い う ち に 十分 に 改善 さ れ る こ と を 期待 す る こ と が で き な い と き, 又 は ② 子 の 最 善 の 利益 に 照 ら し て親 権 者 の 変 更 が 必要 な と き に の み 単 独 親 権 と さ れ る (民法 第 251 条 a 第 1 項)。

[18] な お , 面 会 交流 の 実 施 が 親 の 経 済 力 に 依存 し て は な ら な い と の 点 か ら , 面 会 権 を す る 親 親 に 支 払 が な 場合 に に , が な に に な に にで あ る。 面 会 に 要 す る 費用 負担 を 含 む 支援 に つ い て は , 州 及 び 自治 体 の 権 能 に 属 し , 連邦 法 に よ る 規律 は 存在 し な。。

[19] 千葉 華 月 「北欧 法」 床 谷 文 雄 = 本 山 敦 編 『親 権 法 の 比較 研究』 (日本 評論 社 , 2014 年) 254 頁 以下 , 髙 橋 睦 子 「面 会 交流 と 時報 ど も も4 号 63 頁 以下。

[20] 例 え ば , 親 権 者 は , 子 が 交流 す る 権 利 を 有 す る 他方 の 親 と 交流 す る た め の 交通 費 を 支 払 う 義務 が 法 に 規定 さ れ て る。

[21] 子 に と っ て 著 し く 重要 な 事項 と し て は , 居所 指定 , 子 の 教育 に 関 す 根本 的 な 問題 , 施 設 ・ 学校 選 択 , , 選 択 し た 学校 教育 中断 又 ,の 危 険 が あ る 医療 的 措置 の 決定 が 挙 げ ら れ る。

[22] 小川 富 之 ・ 宍 戸 育 世 「オ ー ス ト ラ リ ア」 各国 の 離婚 後 の 親 権 制度 に 関 す る 調査 研究 業務 報告 書 129 頁 以下 も 参照。

[23] 実 現 可能性 の 判断 に お い て は , 両 が ど の 程度 離 れ て 暮 ら し て い る か , 現在 及 び 将来 に お い て 両 親 が 連絡 を 取 る 可能性 が が , , , , , , ,家族 法 第 65DDA 条 第 5 項)。

[24] 子 ど も の 養育 費 の 登録 及 び 徴 収 に 関 す る 法律 及 び 子 ど も の 養育 費 算 定 に 関 す る 法律。 こ れ ら 制度 の 詳細 に つ い て は て , 注 注 27

[25] こ こ で い う 特定 の 事項 に は , 子 の 結婚 , 子 の 養子 縁 組 , 子 の 国外 へ の 移 住 又 は 転 居 , 子 の 旅 券 申請 等 が 該当 す る。

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