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長女の両手を縛って水風呂へ 母と元交際相手に有罪判決

小学生の長女の手足を縛り、水風呂に入れてけがをさせたなどとして、暴力行為等処罰法違反の罪に問われた母親と元交際相手の男の判決公判が8日、福岡地裁であった。岡崎忠之裁判長は、母親に懲役2年保護観察付き執行猶予4年、男に懲役3年保護観察付き執行猶予5年(求刑ともに懲役3年)を言い渡した。 母親は福岡県那珂川市のアルバイト店員(30)で、男は同県筑紫野市のダンス講師八尋潤被告(30)。 判決によると、2人は共謀し、2018年12月29日、当時住んでいた筑紫野市の自宅で、小学2年生だった長女の両手首と両足首をビニールテープで縛って水風呂に入れた。19年1月24日にも水風呂に入れ、母親が両肩を押さえつけ、八尋被告が両手首を結束バンドで縛ってけがをさせるなどした。 検察側は冒頭陳述で、18年12月中旬、長女に「わがままをいわない」といった約束事を誓約書に書かせ、1回破ると頭を地面につけて逆さまの状態で回転するダンスの技「ヘッドスピン」2千回、5回破ると水風呂に2時間入る罰を強いたと指摘していた。 岡崎裁判長は「しつけと称して日常的に暴力を振るって内容をエスカレートさせた。危険で悪質な犯行」と指摘。一方、反省の態度を示しているとして、保護観察付き執行猶予とした。(角詠之)

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交際男を殺人容疑で逮捕へ 福島・母子4遺体

福島県いわき市で22日、車の中で同市小名浜愛宕町の職業不詳、吉川美奈子さん(43)と中学生3人の母子計4人が遺体で見つかった事件で、県警は車内にいた男(51)が4人を殺害し、自分の首や腹も刺したとみて、けがから回復次第、殺人容疑で逮捕する方針を固めた。 県警によると、男は重傷で入院中。「(4人を)殺して自分も死のうと思った」と話している。「(吉川さんと)交際していた」とも話しており、県警は何らかのトラブルで無理心中を図ったとみている。 遺体で見つかったのは、吉川さんと、息子で中学3年の歩夢さん(15)、双子の娘で同2年の茅乃さん(13)と海音さん(13)。全員が首を刺されており強い殺意があったとみられる。車内で刃物2本が見つかった。 男の110番で駆け付けたいわき中央署員が22日午前2時ごろ、いわき市三和町合戸の水石山公園駐車場に止めた車の中で4人の遺体を発見した。別の場所で殺害して運んだ可能性もあり、吉川さんの自宅も調べる。

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ロープで拘束して顔に熱湯、胃は空っぽ 交際相手とともに3歳女児を死においやった22歳母親は妊娠8カ月だった…

埼玉県狭山市で3歳の藤本羽月(はづき)ちゃん(3)が自宅マンションで死亡しているのが見つかった事件は、捜査が進むにつれ、保護責任者遺棄容疑で逮捕された母親と内縁の夫の激しい虐待の状況が浮かび上がってくる。埼玉県警が、執拗かつ日常的だったとみている羽月ちゃんへの虐待、その背景には何があったのか。(さいたま総局 菅野真沙美、宮野佳幸) 「皮膚が剥離し…」 「女の子の顔にあんな(やけどの)傷は考えられない。鬼畜だ」 県警の捜査関係者はそう怒りで声を震わせる。1月9日、遺体で見つかった羽月ちゃんは、鼻や目を覆うように顔全体にやけどを負い、体には「皮膚が剥離(はくり)したようなものなど、傷が体全体のあちこちにあった」(捜査関係者)。 捜査関係者によると、逮捕された母親の藤本彩香容疑者(22)と交際相手の大河原優樹容疑者(24)は、LINEで「帰ったらこうしよう」「今日も水をかけよう」などと虐待内容を相談していた。 押し入れには金具がつけられており、ロープを使って羽月ちゃんを閉じ込めていた可能性もあるという。やけどは大河原容疑者が熱湯をかけたとみられる。発見時の羽月ちゃんはやせ細り、胃には食べたものが残っていない状態だった。 妊娠8カ月、喜怒哀楽激しく 知人らによると、母親の彩香容疑者は明るく人見知りをしない性格。キャバクラなどに勤めていたが、人前で泣いたり怒ったりと喜怒哀楽が激しい一面があり、勤務態度の問題で店を解雇されたこともあったという。 羽月ちゃんと長女(4)はいずれも前夫の間の子供で、彩香容疑者はその当時のブログに「(長女の名前)ほんとにテレビっ子。テレビと喋ってるからね。ちょお可愛い!」「昨日から何も食べてない。38℃ちょいあるし、赤ちゃん大丈夫かな?」と長女との生活の喜びや、おなかの羽月ちゃんを心配する文章を載せていた。  「子供たちにサンタさんちゃんと来てました」 昨年12月25日には、彩香容疑者は「LINE」で羽月ちゃんと長女へのクリスマスプレゼントのおもちゃや、大河原容疑者と交換したアクセサリーなどの写真を掲載し、幸せな家庭をアピールしていた。 ブログでは第3子が妊娠8カ月になったことを明らかにし、「残りの妊娠生活楽しみます」とも書いていた。 おなかの子供の成長と歩を合わせるかのように「秋口から羽月ちゃんへの虐待がエスカレートしていった」。2人は調べに対し、そう供述しているが、虐待の芽は大河原容疑者との交際前からあったと知人は話す。 知人のスナック経営の女性(65)は、彩香容疑者の母親が「家に帰ったら娘が羽月ちゃんをトイレに閉じ込めていた。どうしてこんなことをするのか」とこぼすのを聞いた。また、一昨年夏に娘2人を連れた彩香容疑者と夏祭り会場で会い、「1日一緒にいたのに羽月ちゃんは笑顔がなく無表情で、『ちょっと普通じゃない』と虐待を疑った」と振り返る。 別の知人男性(32)は同じ頃、花見の席で一緒になった彩香容疑者が羽月ちゃんを叱るときに手をたたいたり、引っ張り倒すように座らせていた様子が印象に残っていると話す。  「羽月ちゃんは自分で進んで何かをしようとせず、ビクビクしていつも彩香容疑者の顔色をうかがっていた。1歳半の子供の反応じゃなかった」 大河原容疑者は「嫉妬激しく縛り付ける人」 一方の大河原容疑者は、どんな人物なのか。 知人女性は「日高市内の中学、高校に通っていたときからあまり良い噂を聞かなかった。以前交際していた友人が暴力を振るわれたことがある」と声をひそめる。彩香容疑者も大河原容疑者について「嫉妬が激しくて縛り付ける人」とこぼすことがあった。 彩香容疑者は昨年5月以降、母親らと暮らしていた家を出て、娘2人とともに大河原容疑者と同居を始めた。6月には羽月ちゃんと長女が保育所に入所し、「子供が保育所に行けるようになった」と喜んでいたが、夏に妊娠が分かり、羽月ちゃんらはわずか十数日間保育所に通っただけで自宅での生活に戻っていた。 以前は母親や友人らと周囲の飲食店で頻繁に飲み歩く様子が目撃されていた彩香容疑者だったが、その頃からぱたりと現れなくなった。 また、彩香容疑者はブログやラインに交際相手とのやりとりを赤裸々につづることが多かったが、昨年11月ごろには大河原容疑者との別れ話が出たためひどく落ち込み、精神的に不安定な様子だったという。 2度の110番生かされず 近くに住む男性(30)によると「昨年11月ごろから外で羽月ちゃんの姿を見かけなくなった」。ただ、それ以前にも虐待のサインは出ていた。 近隣住民は昨年6月に家の外に出された羽月ちゃんがブランケットにくるまって泣いているのを目撃し、110番通報した。7月にも「30分前から室内で女の子が泣き続けている」という通報が寄せられていた。

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「夜泣きにイライラした」交際女性の2歳女児を床に投げつけ重体に 無職男を再逮捕

交際女性の長女(2)を床に投げつけて意識不明の重体にさせたとして、警視庁人身安全関連事案総合対策本部は6日、傷害容疑で、さいたま市に住む無職の落合光太容疑者(34)=女児への暴行容疑で逮捕=を再逮捕した。調べに対し「布団には投げたが、床には投げていない」と容疑を一部否認している。 再逮捕容疑は先月5日午後7時ごろ、東京都荒川区東日暮里にある交際相手の30代女性のマンションの一室で、女児の背中を複数回手で殴った上、床に投げつけるなどの暴行を加え、急性硬膜下血腫などのけがをさせたとしている。 同本部によると、落合容疑者の暴行から約1時間後に交際女性が119番通報。同7日になって病院から「虐待の疑いがある」と警視庁に通報があった。警視庁は先月2、3日にも女児を布団に投げつけたとして、同26日に暴行容疑で落合容疑者を逮捕していた。 落合容疑者は昨年12月から女性と交際しており、毎日のように女性宅に来ていたという。「夜泣きにイライラしており、(女児が)謝らないのでやった」などと供述。同本部は日常的な虐待の有無についても調べる。

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内縁妻の娘に虐待容疑で神栖の28歳男逮捕

内縁の妻の長女(2)を虐待したとして、神栖署は12日、暴行の容疑で神栖市深芝南の会社員、岡本隆寛容疑者(28)を逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は8日午前10時ごろ、自宅で内縁の妻の長女の頬を平手で複数回たたいたとしている。 同署によると、妻が9日に、体調不良の長女を市内の病院に受診させた際、医師が体にあざを見つけて110番通報した。同署は日常的に虐待があった可能性もあるとみて動機などを調べている。

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1歳男児を暴行し死亡させた疑い 母親の元交際相手逮捕

交際相手だった女性の長男(当時1歳2カ月)に暴行を加えて死亡させたとして、大阪府警は17日、兵庫県伊丹市の建設作業員、東向(とうこう)貴志容疑者(23)を傷害致死の疑いで逮捕し、発表した。「何もしていない」と否認しているという。 捜査1課によると、東向容疑者は昨年5月3日午後0時50分~同1時10分ごろの間、当時交際していた女性(24)が住んでいた大阪市平野区のアパートの一室で、長男に何らかの暴行を加えて、4日午前4時ごろ、死亡させた疑いがある。司法解剖の結果、死因は肝臓損傷による失血死だった。外出先から帰宅した女性が、男児の異変に気づき119番通報していた。 女性は当時、長男と長女(3)の3人暮らし。東向容疑者は事件当時、女性宅にいたという。府警の任意の事情聴取に「泣き出した男児をあやそうと『高い高い』をした」と説明し、暴行を否定。府警は、複数の医師から「相当強い力が加わらなければ起こりえない症状」と指摘され、東向容疑者が暴行したと判断した。朝日新聞は昨年7月、東向容疑者に接触したが、無言で立ち去っていた。

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双子の兄弟、同じ女児に強制性交容疑で逮捕 大阪府警

知り合いの小学2年生の女児(8)にそれぞれ乱暴したとして、大阪府警捜査1課は20日、強制性交容疑で、いずれも大阪府和泉市鶴山台の建設作業員、向井勇生(ゆうき)容疑者(25)と、兄の亮太容疑者(25)を逮捕した。2人は双子で、勇生容疑者は容疑を認め、亮太容疑者は「はっきりと覚えていないが、やったのかもしれない」と供述している。 勇生容疑者の逮捕容疑は、昨年7月、交際していた女性(27)の大阪府内の自宅で、女性の長女で小学2年の女児の目をタオルで隠し、乱暴したとしている。亮太容疑者の逮捕容疑は、同年4月、同府内の集合住宅と駐輪場で、2回にわたり同じ女児に乱暴したとしている。 同課によると、女児は亮太容疑者とも知り合いだった。両容疑者は、互いの女児への乱暴は知らず、それぞれ1人で女児を襲ったとみられ、府警は当時の詳しい状況について捜査している。女児が昨年11月、女性に両容疑者からの被害を明かして事件が発覚したという。

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連れ子に暴行とわいせつ行為、男に猶予判決 福岡地裁

同居する女児に対する暴行と強制わいせつの罪に問われた30代の男=福岡県=の判決公判が24日、福岡地裁であった。川口洋平裁判官は懲役3年保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役3年6カ月)を言い渡した。公判で検察側は、男が女児の部屋に監視カメラを置き、虐待を繰り返していたと述べていた。 判決によると、男は昨年11月9日昼、自宅で妻の連れ子である女児(当時12)の頭を数回殴り、11月19日午前0時ごろにはわいせつな行為をした。 検察側は公判で、男が女児の部屋に監視カメラを設置し、ピアノを練習しないと「やるべきことをやらなかった罰」として一晩中正座をさせたり、夕食を白米200グラムのみにしたりしたほか、昨年4月ごろからはわいせつ行為も繰り返していたと指摘していた。 12日の被告人質問で、川口裁判官は「言うべきか迷っている」と切り出すと「私自身、1人の親として許すことはできない。刑務所に入って当たり前と思う。その一方、公判を通じて真剣に考えていることはわかった。結論を悩んでいます」と異例の説諭をしていた。 判決で川口裁判官は「家庭内という逃げ場のない環境で相当期間にわたり、未熟な児童に加えられた常習的犯行の一環で、成育への悪影響が懸念される。酌量すべき余地はない」と指弾。一方、妻が男の監督を申し出たことや、男が性犯罪者対象の専門的処遇を受ける意思を示したことなどから「今回に限り、社会内での更生に委ねる余地がある」と述べた。(角詠之)

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また虐待? 妻連れ子の小4長男の顔殴りけがさせた父親逮捕

小学4年の長男(9)を殴り負傷させたとして、滋賀県警長浜署は22日、傷害容疑で同県長浜市列見町、建設作業員の男(39)を逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は19日午後10時半ごろ、自宅で長男の顔や後頭部を素手で殴り、軽傷を負わせたとしている。同署によると、男は妻と子供4人の6人家族で、長男ら3人は妻の連れ子。妻から相談を受けた親族らからの通報で同署が捜査。長男に対し、継続的な虐待があったかどうか調べている。

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連れ子の3歳児を殴打、意識不明に 傷害容疑で男を逮捕

連れ子の3歳の男児を殴りけがをさせたとして、福岡県警折尾署は16日、父親で同県中間市中鶴1丁目、とび職末益(すえます)涼雅(りょうが)容疑者(23)を傷害の疑いで逮捕し、発表した。男児は意識不明の重体で、末益容疑者は「寝付かなくて腹が立った」と容疑を認めているという。 署によると、末益容疑者は15日午後10時30分ごろ、自宅で男児の頭を数回殴り、急性硬膜下血腫のけがを負わせた疑いがある。意識を失った男児を妻(22)と病院に連れて行き、男児の体に他にもあざがあることなどから、病院が110番通報した。 末益容疑者と妻、男児らは今年5月から同居していた。署は事件当時家にいた妻からも事情を聴くという。

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