
復縁断られ激高か…元交際相手の家に侵入 女性と小学生の息子の顔面殴りけがさせた25歳無職の男逮捕
元交際相手の30代の女性の自宅に侵入し、女性と当時小学生だった女性の息子の顔面を殴ったとして、25歳の無職の男が逮捕されました。
元交際相手の30代の女性の自宅に侵入し、女性と当時小学生だった女性の息子の顔面を殴ったとして、25歳の無職の男が逮捕されました。
草加市の自宅で2017年9月、長男の背中を突き飛ばし重体となるけがを負わせたとして、暴行と傷害の罪に問われた母親の無職高橋冴季被告(27)の判決公判が25日、さいたま地裁で開かれ、一場修子裁判長は懲役6年(求刑・懲役9年)を言い渡した。
身長195センチ、体重120キロの大男は、身長98センチの幼子に執拗(しつよう)に暴行を加え続けた。東京都大田区のマンションで新井礼人(あやと)ちゃん(3)が死亡した事件。母親(22)の交際相手の暴力団組員、永富直也容疑者(20)=傷害容疑で逮捕=は「ガンをつけたので頭に来た」などとあまりに幼稚な動機を口にした。かかと落とし、平手打ち、投げ飛ばし…。耳から血を流し、「ママ、苦しい」とつぶやいた礼人ちゃん。だが、救助は呼ばれず、幼い命はそのまま消えた。
東京都大田区蒲田の自宅マンションに長女を8日間置き去りにして死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の疑いで母親の梯(かけはし)沙希容疑者(24)が警視庁に逮捕された事件は、育児放棄の末、幼い命が奪われた。亡くなった稀華(のあ)ちゃん(3)は部屋に一人っきりで、母が帰ってくるのを待ち続けていたとみられる。
2017年のクリスマスイブに大阪府箕面市の集合住宅で当時4歳の長男に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死罪などに問われた母親の筒井麻衣被告(28)に対する裁判員裁判の初公判が15日午前、大阪地裁(大寄淳(おおよりじゅん)裁判長)で始まった。筒井被告は「私自身の暴行によって生じたものではありません」として起訴内容を否認した。
平成30年、東京都目黒区で長女の船戸結愛(ゆあ)ちゃん=当時(5)=を死なせたとして保護責任者遺棄致死罪に問われた優里(ゆり)受刑者(28)だ。事件では「おねがい ゆるして」と記された結愛ちゃんのノートが見つかり、「母親なのに子供を守らなかった」といった糾弾する声が相次いだ。