“爱心妈妈”李利娟被刑拘 涉嫌多起欺诈勒索举报

“爱心妈妈”李利娟的“滑铁卢”   涉敲诈勒索扰乱社会秩序被刑拘 创办的爱心村被取缔后 70余人已被妥善安置   5月4日,经过一个半小时的听证会,武安市行政审批局现场下达了撤销行政许可决定书,“爱心妈妈”李利娟创办的武安市民建福利爱心村被关停。   关停的理由是,2014年至2016年未参加年检,2017年未按规定报送年检材料。此后,爱心村的经营者李利娟涉嫌多起敲诈勒索犯罪、扰乱社会秩序犯罪被刑拘。   从收养100余位孤儿而名噪一时的“河北好人”,到成为被举报敲诈勒索的嫌疑人,李利娟的人生巅峰与谷底,在一瞬间完成了颠倒。   “四霞子”李利娟被抓了,从5月5日开始,这个消息便在80多万人口的武安市迅速传开。   对一些人而言,听到这样的消息似乎并不意外。1996年,李利娟开始收养孤残儿童,她自称一共收养了100多人。多年来,围绕她的争议不断,有人说她大爱无边,卖别墅供养孩子;也有人说,这些孤残孩子只是她敛财的工具,平日里她开豪车出行,行为霸道,有人还给她起了“四霞子”这个在当地带着一些“痞气”的外号。   4日上午,武安市对李利娟的福利爱心村依法予以取缔,李利娟也因涉嫌扰乱社会秩序、敲诈勒索,被武安市公安局依法刑事拘留。 爱心村听证后被取缔   5月4日和5日两天,武安市委宣传部指定信息发布平台微信公众号“新武安”先后发布多篇文章,公布了李利娟所经营的爱心村被依法取缔的相关内容。   “新武安”4日发布的文章《武安市行政审批局依法撤销两家民办非企业单位登记证书》显示:“经武安市行政审批局查明,武安市民建福利爱心村2014年度、2015年度、2016年度连续三年未参加年检,2017年度未报送年检材料,根据《民办非企业单位年度检查办法》第十条规定,武安市行政审批局依法作出决定:撤销武安市民建福利爱心村的民办企业单位登记证书。”   “新武安”还发布了一篇标题为《我市依法取缔李利娟福利爱心村,所涉孤儿弃婴全部妥善安置》的通告。根据该通告内容,当天上午,“民政局牵头联合公安、消防、卫计等部门和武汲镇政府,对李利娟福利爱心村依法予以取缔”。   做出这样的决定前,武安市行政审批局曾举行过听证会,听证会于5月4日在该局办公室内召开。当天上午8点50分,武安市民建福利爱心村的委托代理人,也是爱心村走出的孤儿、李利娟收养的第四个孩子李丹,在律师殷清利的陪同下,进入听证会办公室。   10多位从爱心村长大并走出的孤儿在办公室外等待,他们现在在石家庄、邯郸等地求学或上班,之所以赶回来,是为了等待一个结果。   20岁的豆豆(化名)在石家庄的一所医专学校读大一。5月3日,豆豆请假回来,打算在听证会之后回去。   “撤证”的消息是4月28日李利娟在微信上面告诉他们的,“如果证撤销了,孤儿院就建不起来了,以后我们就没有家了”。   北京青年报记者看到了武安市行政审批局出具的《撤销行政许可决定书》。   《撤销行政许可决定书》显示,4月22日,该局即向李利娟送达了《武安市行政审批行政许可听证告知书》,4月24日,武安市行政审批局曾经收到李利娟的听证延期申请,但经审查,李利娟的申请延期理由不符合《河北省实施行政许可听证规定》,听证会如期举行。   李利娟的“独立王国”   在听证会举行之前的5月3日,北青报记者曾与李利娟见面,当时她已经在担心爱心村的行政许可会被撤销。   李利娟解释说,在1996年收养孩子之初,她没有办理相关证照的概念,只是想着把他们照顾好。直到1999年,来了几个生病的孩子,因为治病要登记身份,才知道户口的重要性。   李利娟说,她不断去找领导说“我收养了这么多孩子,能不能给俺孩子上个户口”。   2006年,邯郸市领导注意到她的情况,爱心村和孩子们的问题也随之得到了解决,当年11月,证书下来了。   李利娟形容,到家后孩子们知道这个消息,兴奋得无法入睡,还开了庆祝会,每个人都抢着看这个证书。“如果没有这个证书,我们家也就不可能走出11个大学生,其实前面的几个孩子也不傻,他们只是没有正常上过学”。   李利娟还透露,带着孩子去医院的时候,都随身带着这个证书,这样才能去联系基金会。如果没有这个证书,医院不清楚孩子的来源,不敢随便收治。   李利娟称,今年3月,她拿到新的资格证书时,审批局没有说到年检的问题,而一个月以后,却因年检问题而被撤销资格。   武安市有关部门取缔李利娟的爱心村,似乎并不仅仅是年检问题。   根据民政部《社会福利机构管理暂行办法》规定,社会组织和个人兴办以孤儿、弃婴为服务对象的社会福利机构,必须与当地县级以上人民政府民政部门共同举办,社会福利机构收养孤儿或者弃婴时,应当经民政业务主管部门逐一审核批准,并签订代养协议书。 […]

橋本崇載八段独占手記 私も「実子誘拐」された|橋本崇載

「対局を終えて私が自宅に帰ってみると、書き置きを残して妻と生後4カ月の私の息子が消えていました。いま、社会問題になっている『実子誘拐』 『子どもの連れ去り』の被害者に、私はなったのです」。橋本崇載八段はなぜ20年間続けてきたプロ棋士を引退することになったのか。日本国内で横行する「実子誘拐」の真実と、地獄の日々を赤裸々告白! 面会交流および離婚調停が不成立に終わり、子の監護者指定の調停が裁判官によって終了させられたところで、私はすっかりメンタルをやられてしまいました。 それでも気を取り直し、監護権を求めて審判に移行しましたが、「監護権を引き渡す理由がない」との理由で却下。高等裁判所に即時抗告しましたが、それも同じ理由でだめでした。まさに膝から崩れ落ちました。 それまで、神社にお参りしては「子どもが戻ってきますように」 「一緒に暮らせますように」と祈り、何とか希望をつないで生きてきたのですが、ここで完全に体調が悪くなりました。 真夏なのに寒気がして夜、眠れない。吐き気、下痢が止まらない。集中力が保てない。とても将棋どころではなくなりました。心療内科の先生に相談したら、少し休んだほうがいい、と。診断書を出してもらい、2020年10月1日から半年ほど休場することになりました。 そこから今年の4月まで、東京で借りた部屋で一人、何をしていたか記憶にありません。ただひたすら、ぼーっと寝ていたような気がします。体重も20キロほど落ちました。 生きる屍のような私にとどめを刺したのが、2021年1月5日に届いた裁判所からの債権差押命令です。私が日本将棋連盟に対して有する休場中の見舞金請求権を、婚姻費用(結婚から離婚までの間に発生)として差し押さえるというのです。 たしかに私は、決定された婚姻費用をはじめの1回しか払っていませんでした。勝手に出て行ったのに、なぜ妻の生活費までこちらがもたなければならないのか、どうしても納得がいかなかったからです。子どものための費用なら喜んで払います。 この差押命令をきっかけに、私は再び精神的にダウン。酒浸りになってしまいました。ユーチューブ動画は2月ごろから撮り始めていたのですが、アルコールのせいで顔は浮腫み、外に出ないので髪はボサボサ。廃人のような姿で登場しています。 捨て身で闘う覚悟を決めた そうしたなかでも離婚裁判は続いており、互いに離婚には合意し、おもにお金の話を詰める段階となっていました。それで私の代理人から、「次回の主張書面はどうしますか」と連絡があったのです。送られてきた書面を見ると、「親権は相手方とする」と書いてある。 その字面を見て急に、子どもを失うことへの恐怖と怒りが湧いてきました。それで、「いや、たとえ可能性がゼロだとしても親権、争ってください!」と言いました。もちろん、無理なのは承知のうえです。でも、ここで闘わずして親権を渡してしまっては、私は死んでしまうと思いました。 いまはまだ、子どもは「橋本」結翔。私は親権をもつ親です。子どもを取り戻すというウルトラCが出せるとしたら、いましかない。私は、子どもの連れ去りを許す日本の悪法を世に訴えるために、ユーチューブチャンネルで発信することにしました。「子どもの連れ去りは罪」と法が変われば、もしかしたら子どもの親権をもてるかもしれません。 「橋本結翔」の名前も写真も公表しました。私が扶養している私の子どもなのですから、私に権利があります。子どものプライバシーが云々という声も届きましたが、芸能人が子どもの名前や写真も出してインスタグラムをしているのと同じです。誰にも文句は言わせません。 ユーチューブで発信することについては、周りの人に止められました。「君の名声に傷がつくよ」と。でも、将棋界から引退したいま、私に失うものは何もありません。捨て身の覚悟で闘います。 ちなみに私は、面会交流など絶対にしません。裁判所で認められる面会交流は、月1回、2~3時間程度が原則だと言われています。刑務所でさえ月2回以上の面会が認められているのに、月1回とはどういうことですか。 しかも、場合によっては第三者機関や同居親の監視つき。アホらしい。あり得ません。そんな屈辱的な面会交流だったらしないほうがいい。私はそう思っています。 子どもを連れ去らないで! ユーチューブで発信を始めたのが4月2日で、それから今日まで1週間。私を取り巻く世界が変わりました。チャンネル登録者は2万人以上を超え、ツイッターのフォロワー数も1万数千人となりました。その前日まで1日10時間以上もゲームをしていたのが、4月2日以降、1秒に1回、携帯電話が鳴る生活になったのです。 あまりの激変ぶりに、キャパシティが追いついていかない状態です。この数日間、1日2時間くらいしか寝ていません。でも、おかげで酒の力を借りなくても、眠れるようになりました。 正直、発信を始めるまでは、これほどの反響があるとは思いませんでした。肯定6:否定4くらいの割合かな、とも。でも、想像以上に多くの方が私の闘いを応援してくれています。ありがたいことです。 私は今の今まで、1年7カ月も子どもに会えていません。まだ婚姻中で、子どもの親権者であるにもかかわらず、です。ユーチューブでの発信からいろいろな人とつながったおかげで、私と同じように「連れ去り」によって親子断絶させられている人がたくさんいることに気づきました。 母親でも、子どもを連れ去られて親権を奪われてしまう人がいることも知りました。あまりに惨いことだと思います。 私や、彼ら彼女らを救うためには、何としても法制度を変えなければならない。最終的には、共同親権や共同養育の世の中になるべきだと思います。 しかし、まずは「子どもの連れ去りは有罪」――これを訴えたいのです。それが、これからの私の使命だと思っています。

「あなたの夫の性格は病気よ」悪徳離婚弁護士・萩谷麻衣子の手法

2021年2月15日Contents 1. 「相手の酷さを語らせ、被害者意識を醸成」 2. 相手方弁護士の「会話」をこっそり教えてくれた女性 3. 家裁控室で「女子会」のように騒ぐ弁護士と依頼人 4. 相手を侮辱し、恐喝して報酬を得る悪徳離婚弁護士の手口 「相手の酷さを語らせ、被害者意識を醸成」 臨床心理士の玉川真里先生が以下のようなツイートをされているのを目にしました。 ここで言われている「ひどい弁護士」には、確かに自分にも思い当たるフシがあります。萩谷麻衣子(本名は佐々川麻衣子)という弁護士(東京弁護士会)です。 相手方弁護士の「会話」をこっそり教えてくれた女性 2015年12月2日の東京家庭裁判所での調停で、相手方の代理人となった萩谷麻衣子弁護士と元妻の家裁待合室での会話の内容を、偶然知る機会がありました。Yという女性が教えてくれたのです。 自分の調停のために家裁の控室にいたYさんは、萩谷麻衣子氏と同じ時間に相手方控室で待機していました。そして、たまたま耳に入ってきた萩谷麻衣子氏と元妻の会話の内容に強い不快感を覚えたそうです。会話に出てきた当方の代理人弁護士の名前から、当方に関する話であるということを知り、その内容を知らせてくれたのです。 家裁控室で「女子会」のように騒ぐ弁護士と依頼人 Yさんによれば、萩谷麻衣子氏の家裁控室での様子は次のようなものでした。 萩谷麻衣子氏は、「(相手が言うことは)理解できないよねー、キャッキャッキャ」と、元妻と二人でいわゆる「女子会」のように、大声で騒いでいた 離婚を金銭面で有利にするために、調停に向けて多少話を盛って作り上げるような会話をしていた 萩谷麻衣子氏は元妻に「あなたの夫の性格は病気だ」「離婚したら男は一文無しで出ていくべきだ。相手方は男らしくない」と話していた Yさんは「萩谷麻衣子氏はこうやって離婚の依頼者を煽るのだということがわかり、その様子を家裁控室で見ていて、とても嫌な気持ちになった」と私に話しました。 相手を侮辱し、恐喝して報酬を得る悪徳離婚弁護士の手口 Yさんによれば、萩谷麻衣子氏は調停の相手方を「性格が病気だ」と侮辱し、「離婚したら男は一文無しで出ていけ」などと差別的な発言をして、離婚する夫婦の対立を煽っていました。まさに、玉川真里先生がおっしゃる「被害者意識を醸成させる」行為です。 萩谷麻衣子氏が対立を煽ったのは、離婚を早期に確実に成立させるためです。離婚弁護士は、離婚が成立しないと成功報酬をもらえないので、できるだけ短期で決着をつけようとします。萩谷麻衣子氏が「子に会いたければ離婚条件を呑んで慰謝料を払え」と相手を恐喝し、不当に受け取った慰謝料から弁護士報酬を得ようと企んでいたことは、既に本サイトで紹介した通りです(なお、離婚訴訟の判決で萩谷氏が求めた慰謝料は認められませんでした)。 このような萩谷麻衣子弁護士の反社会的な行為を、Yさんのお陰で偶然知ったことは、悪徳離婚弁護士について考えるきっかけになりました。そして、このような不当な収入を得ている反社弁護士・萩谷麻衣子氏を、未だにコメンテーターとしてテレビに出演させているTBSテレビには、強い不信感を禁じ得ません。

離婚事件で親子引き離しに手を染めたベリーベストの評判

2021年2月16日Contents 1. 事業モデルは「ファスト法律事務所」 2. 「過払い金」のブルーオーシャンでベリべ誕生 3. アディーレ・ベリベ対立はなぜ泥沼化したか 4. ファスト法律事務所は離婚事件を扱えるか 5. 「面会交流阻止で成功報酬」という”禁じ手” 6. ファスト法律事務所は必要か、害悪か 事業モデルは「ファスト法律事務所」 5大弁護士事務所に次ぐ規模に成長 ベリーベスト法律事務所(以下「ベリーベスト」)は2010年に設立され、約10年で弁護士数では5大弁護士事務所に次ぐ規模に成長した法律事務所です。このベリーベストが面会交流の阻止で報酬を受け取るという違法行為を行い、懲戒請求を行ったことは既にご報告した通りです。 ではなぜ、ベリーベストは親子の引き離しに手を染めることになったのでしょうか。その理由を、ベリーベストの創業以来の経緯から探ってみたいと思います。 米最高裁が低価格広告を「認定」 ベリーベストがどこまで自覚的なのかはわかりませんが、事実上のモデルとなっているのは、アメリカの“ファストファッション”ならぬ“ファスト法律事務所”です。 アメリカには数十年前から、争いがない破産事件などについて、低価格で法律サービスを提供する大規模法律事務所があります。パラリーガル(弁護士のアシスタント)を活用して人件費を下げ、業務の定型化と分業、自動化によってコストを下げると同時に、広告で広く顧客を集めて回転率を上げ、低価格化を実現しているのです。このように経済合理性を追求して業務を行う法律事務所を、本サイトでは便宜的に“ファスト法律事務所”と呼ぶことにします。 ファスト法律事務所が、社会に有益な存在であるとして認められた判決がアメリカにあります。1977年の米最高裁で「ベイツ事件」の判決です。ベイツという弁護士が、法律事務所で低価格サービス広告をしたために弁護士会から懲戒処分を受けました。しかし米最高裁は逆にベイツ弁護士を支持する判断を下したのです。 「ベリべ勤務歴」が有利にならない理由 ファスト法律事務所であるベリーベストは、弁護士数で5大事務所に迫る規模になっているとはいえ、業務内容は5大事務所とはかなり異なります。それは、次のような口コミにも現れています。 「同じ内容の仕事を大量に機会的にしなければならず、スキルアップは望めない」とあります。これは業務の定型化や分業により起きることです。 法律事務所は、規模が大きくなるほど、弁護士のレベルや待遇も上がることが多いのですが、ベリーベストは必ずしもそうではありません。むしろ弁護士の間では、ベリーベストは5大法律事務所には入れなかった弁護士の受け皿であると位置づけられています。ベリーベストでの勤務経験は、司法試験の下位合格者であるとの印象を与えることから、その経歴を積極的に公表しない弁護士も多いようです。 「過払い金」のブルーオーシャンでベリべ誕生 簡単に、確実に「勝てる」 日本でファスト法律事務所が生まれたきっかけは、いわゆる”グレーゾーン金利”に関する2006年の最高裁判決と貸金業法の改正でした。 最高裁判決は、それまで法的グレーだった高金利の貸付けを、過去に遡ってクロにするというものでした。それにより、「過払い金返還請求訴訟」(以下「過払い訴訟」)という名の巨大なブルーオーシャン(未開拓市場)が生まれたのです。型通りに進めれば簡単・確実に勝てる過払い訴訟は、業務の定型化や分業を得意とするファスト法律事務所が得意とする業務です。 業務のアウトソース化で「業務停止処分」 2004年設立のアディーレ法律事務所(以下「アディーレ」)と、2010年に設立されたベリーベストは、この過払い訴訟市場で、急速に業績を伸ばしました。これらのファスト法律事務所は、広告マーケティングなどの集客のための手法に長けていたからです。 集客のための広告などの企業努力は、一般企業であればどの会社でも、当たり前のこととして取り組んでいることです。広告を通じて過払い金の存在を世の中に知らしめ、過払い金を取り戻すという法律サービスを世に普及させたファスト法律事務所の役割は、評価されるべき面があります。しかし、弁護士のなかでは軋轢が生じました。 アディーレは、2010~15年の広告マーケティング活動が景表法に違反したとして2017年に東京弁護士会から業務停止の懲戒処分を受けました。また、ベリーベストは非弁提携(弁護士でない者から事件の斡旋を受けること)で東京弁護士会から業務停止の懲戒処分を受けました(処分発表は2020年)。これは、ベリーベストが業務(集客)の一部を司法書士事務所にアウトソース化し、客の斡旋を受けたことにより起きたものです。 「懲戒処分」が一般人にはピンと来ない理由 アディーレとベリーベストは、その行為が社会問題化して懲戒処分されるに至ったわけではありません。アディーレの景表法違反も、法律違反ではあるのですが、一般人の感覚からすると、重い懲戒処分を課す根拠は少しわかりにくかったと言えるでしょう。なぜ、一般企業ならあまり問題とならない行為が、法律事務所の場合は重大な問題とされたのでしょうか。 実は、アディーレやベリーベストを懲戒処分するべきだと考えたのは、弁護士会活動に熱心な弁護士を中心とする、一部の弁護士でした。両社のマーケティングや集客の方法が、そのような手段を持たない既存の弁護士の業務権益を侵すものだと考えられたことが大きかったと思います。つまり、懲戒処分には、守旧派の弁護士と、ファスト法律事務所の権益争いの側面があったのです。 […]

奈良の悪徳離婚弁護士・西村香苗の「親子を引き離すお仕事」

2021年3月2日Contents 1. 依頼人に送るメールを間違えて相手方に送信 2. 人として必要な道徳心の欠如 3. 悪徳弁護士が「入学式の出席だけは断りたい」と考える理由 4. 父母を対立させ、不安を煽って心理的に支配する 5. 親子を引き離し、子供を心理的に虐待する 6. 「子供に会いたければ金を払え」と恐喝 7. なぜ弁護士会の役員には悪徳弁護士が多いのか 8. 面会交流の申し入れは「無視」 依頼人に送るメールを間違えて相手方に送信 本日、話題になっていたツイートについて書いておきたいと思います。 2月24日、元奈良県弁護会会長の西村香苗氏(写真右)が、依頼人である子供を連れ去り別居した母親に送ろうとしたメールを、間違えて相手方である父親(TKOさん@TKO86407825)に送信。メールを受け取ったTKOさんが3月1日に、ツイッター上でこのメールを以下の通り公開したのです。 西村香苗氏が書いたとされるメールには、「(父親は)卒園式と入学式を会場の隅でひっそりと子供の晴れ姿を見たいと言っているが、お断りするでよいですよね?参加させる義務などないですし!」といった内容が書かれています。 このようにして西村香苗氏は、子供の晴れ姿を見たいと思っている親の気持ちや、親に見に来てもらいたいと思っている子供の気持ちを、踏みにじったわけです。 西村香苗氏は弁護士の看板を掲げていますが、そもそも法的には、親が子供の卒園式や入学式に参加することを拒否する権利などないということは、理解できているのでしょうか。西村香苗氏はまさに「親子を引き離す子供の敵」といっていいでしょう。子供の涙で金儲けをしている悪徳弁護士です。 人として必要な道徳心の欠如 卒園式や入学式は子供にとっても、親にとっても一生に一度の大事な機会です。別居している父母が出席したとしても、双方にとって負担は少なく、また公の場なので問題も比較的起きにくいでしょう。しかも、そもそも法的には相手に了解を得る必要はありません。 ですからTKOさんの「子の入学式に出席したい」という希望は、とても礼儀正しく、かつ正当な求めであるように思えます。西村香苗氏が人として最低限の道徳心を備えている人間なら、子供のためにも、TKOさんが出席できるように努力してあげようと考えるはずです。弁護士は代理人ですから、依頼人の意思に反することはできません。しかし、文面を読む限り、依頼人はTKOさんの入学式への出席についてどう対応するかについて、まだ意思を示していないようです。 にもかかわらず、西村香苗氏は子供の福祉の観点から、「出席を了解したらどうですか」と助言するどころか、上記のメールにあるように「お断りするでよいですよね!」と、逆に断らせようと誘導しています。「多分そんなこと(TKOさんがひっそり晴れ姿を見るだけであること)はないでしょう」などと、出席を断るべき理由までわざわざ挙げています。この状況から、西村香苗氏は人として必要な道徳心を備えていない人間であることがわかります。 悪徳弁護士が「入学式の出席だけは断りたい」と考える理由 では、西村香苗氏が子供ために親が入学式に出席できるよう努力しようとは考えない、道徳的には欠陥のある人間だということを前提として、なぜ西村氏はわざわざ入学式への出席を依頼人に断らせようと、「誘導」までしているのでしょうか。 実は、西村香苗氏の「誘導」の目的は、「父母を対立させる」ことにこそあるのです。TKOさんの希望が正当な求めであればあるほど、それを断れば、TKOさんとその配偶者の間に、強い対立関係を生じさせることができます。 そして、以下に説明するように、このように夫婦を強く対立させればさせるほど、結果的に悪徳離婚弁護士は、時間をかけずに収入を増やせるようになります。そのため、子供と会うことを願う親の求めを断り、子供の「親に会いたい」という気持ちも無視して、父母の葛藤を意図的に高め対立させるのは、西村香苗氏のような悪徳離婚弁護士の常套手段になっているのです。 父母を対立させ、不安を煽って心理的に支配する 西村香苗氏が依頼人に向けて書いたメールをよく読むと、「『ひっそり晴れ姿を見たい』とか言っていますけど多分そんなことはないでしょう」「学校行事への出席を許すとどんどん踏み込んで来るんじゃないかと不安です」などと、TKOさんの行動について根拠のない予想を述べていることがわかります。 こうすることによって西村香苗氏は、父母の対立を利用し、TKOさんを悪人に仕立てて、巧妙に依頼人の不安を煽っているのです。そうすれば、西村香苗氏は依頼人を心理的に支配しやすくなるからです。依頼人に「西村香苗氏が相手から自分を守ってくれる」と思わせることに成功すれば、西村香苗氏がこれから依頼人を確実に離婚に導いて、離婚の成功報酬を得ることが容易になるのです。 親子を引き離し、子供を心理的に虐待する 悪徳離婚弁護士が最も避けたいのは、依頼人が離婚自体を迷い始めたり、仲直りされたりすることです。そうなると、離婚の成功報酬がもらえるまでに余計な手間や時間がかかったり、もらえなくなったりするからです。ですから、入学式への出席など、弁護士の目が届かないところで父母が和解してしまう可能性があるような機会は、できるだけ作らないように、理由をつけて依頼人を誘導する傾向があります。 もちろん、依頼人が明確に離婚を依頼しているのであれば、弁護士が夫婦の仲を取り持つ必要はありません。しかし、離婚させるために、離婚とは関係のない子供を巻き込み、子供を親から引き離すような行為は、弁護士が収入を得るために必要であったとしても、弁護士の倫理の観点からは許されません。西村香苗氏がTKOさんの子供に対して行っている、「入学式に親を出席させない」という親子の引き離し行為は、子供に対する心理的な虐待であり、違法行為です。 「子供に会いたければ金を払え」と恐喝 […]

結果と目的をすり替えてベリベの面会交流阻止事業を正当化する藤井靖志弁護士

2021年4月2日Contents 1. 「面会交流の人格的利益は絶対ではない」という当たり前の”主張” 2. 「成功報酬」と「歩合給」で親子切断業者となったベリーベスト 「面会交流の人格的利益は絶対ではない」という当たり前の”主張” 親子の面会交流阻止事業を行っている悪徳弁護士法人・弁護士法人VERYBESTについて、第二東京弁護士会に懲戒請求をした件です(ベリーベスト弁護士法人についても、第一東京弁護士会に対し同様の懲戒請求を行っています)。当方から提出した「主張書面(2)」に対し、弁護士法人VERYBEST代理人の藤井靖志弁護士から、ページ下部に掲載した短い反論(「主張書面」)がありました。 当方は「主張書面(2)」のなかで、面会交流の人格的利益を認めた東京地裁判決を引用し、面会交流阻止の違法性を指摘していました。これに対する反論が、藤井靖志弁護士の「主張書面」です。 当方はそもそも「人格的利益が絶対無制約なものである」などとは主張していないのですが、藤井靖志弁護士は、「絶対無制約なものではない」などと、反論とはいえない、当たり前のことを「主張書面」で述べているだけのように見えます。藤井靖志弁護士は、「答弁書」のなかでも「民法766条を理由として、弁護士が必ず面会交流の実現に向けて努力しなければならないということにはならない」と、これも当たり前の主張をしていました。こういった「絶対」や「必ず」という無理筋な命題を勝手に設定し、それを否定してみせて、あたかも反論しているかのような体裁だけを整えるのは、藤井靖志弁護士が書く書面の一つの特徴です。 「成功報酬」と「歩合給」で親子切断業者となったベリーベスト もしかすると藤井靖志弁護士は、「面会交流をしないことが適切な場合がある」とも言いたいのかもしれません。それはその通りです。当方はそもそも親子が面会交流をしないこと自体が不適切だとは言っていません。 問題となっているのは、ベリーベストが依頼者との間で、面会交流の阻止に成功すれば報酬を受け取る約束をして面会交流の阻止を請け負い、所属弁護士には面会交流阻止回数に応じた歩合給を支払って、ベリーベストが組織的に面会交流の阻止を「目的」にして業務を行っていることです。つまり、面会交流をしたかどうかの「結果」ではなく、ベリーベストという組織が活動する「目的」を問題としているのです。 このような、親子を引き離すという、公序良俗に反する不適切な目的で行う業務は、もはや弁護活動とは言えません。ベリーベストは、弁護士事務所を隠れ蓑にした「親子切断業者」にすぎません。 子供の福祉の観点から、父母の双方が面会交流の実現を目的として努力しても、結果的に児童虐待などの問題で面会交流を実施できないことはあります。しかし、そのような面会交流の不実施は、あくまで「結果」であって、ベリーベストのように、面会交流の阻止を目的にした事業を行うこととは、意味が全く異なります。 もし、藤井靖志弁護士が面会交流の阻止を正当化するために、「目的」と「結果」を意図的にすりかえて主張をしているのだとしたら、藤井靖志弁護士は親子を引き裂くために仕事をしている、子供達の敵。恥ずかしい男であると言わざるを得ません。 令和3年(コ)第20号対象法人 弁護士法人VERYBEST 主張書面 令和3年3月23日 第二東京弁護士会綱紀委員会 御中 対象法人代理人弁護士 藤井靖志 懲戒請求者が指摘する判決は、子が親から養育を受け、又はこれをすることについてそれぞれ人格的な利益を有するという一般的な考えを述べるにすぎず、当該人格的利益が絶対無制約なものであるとか、子との面会交流が阻害された場合に、親の人格的利益を損なうから違法であるなどと判示するものではない。そもそも同判決は、親権制度について判示するものであり、面会交流に関する懲戒請求者の主張を裏付けるものではない。 以上

倉持麟太郎氏が脅迫していた元妻が自殺

2021年4月29日 Contents 1. 元妻の自殺後に「母子が継続的に面会交流している」と嘘をついた倉持氏 2. 「元妻の訴えがないのは面会交流が行われている証拠」とも主張 3. 倉持麟太郎氏から「子供に会わせないぞ」と脅迫されていた元妻A子さん 4. 「不倫ゴシップ」により見過ごされる本質的な問題 5. 悪徳離婚弁護士を量産する親権制度 6. 誰が子供を泣かせ、親権を失った親を「殺している」のか 元妻の自殺後に「母子が継続的に面会交流している」と嘘をついた倉持氏 倉持麟太郎氏(写真右)が、あたかも、亡くなった元妻と子供の面会交流が行われているかのような嘘の主張を、懲戒審査において行っていたことがわかりました。 4月28日発売の週刊文春(2021年5月6・13日号)において、倉本麟太郎弁護士の元妻であるA子さんが2020年10月3日に自殺していたことが報じられました。 A子さんのご冥福を心よりお祈りいたします。 倉持麟太郎氏の嘘は、この週刊文春報道により発覚したものです。 倉持麟太郎氏は数年前から、親権者としての立場を悪用して「子どもに会いたい」と訴える元妻のA子さんを「マスコミに話したら子どもには会わせないぞ」と脅迫し、母子の引き離しをしていました(2018/4/12週刊文春報道)。 この倉持氏の児童虐待行為とA子さんに対するDV(脅迫)について、現在、第二東京弁護士会において、懲戒に関する審査が行われています。倉持麟太郎氏はその審査の中で、A子さんが既に亡くなっているにもかかわらず「面会交流は継続的に実施されている」などと嘘をついていたのです。 「元妻の訴えがないのは面会交流が行われている証拠」とも主張 倉持麟太郎氏は、A子さんが亡くなってから約5か月後の2021年3月10日付けの「主張書面(1)」で以下のように主張しました。 「柔軟かつ十全に(息子と母親の)面会交流は実施されている」(「第1」「2」) 「その後(倉持麟太郎氏の元妻が週刊文春(誌面、動画)、日刊スポーツ、夕刊フジなどのメディアを通じて「子供に会いたい」と訴えた後)このような報道も皆無であること自体が、面会交流が実施されていることの証左である。」(「第1」「2」) 「面会交流は継続的に実施されており」(「第1」「3」) 「面会交流は継続的に実施されており」(「第1」「4」) 以上のように倉持氏は、「面会交流は実施されている」「面会交流は継続的に実施されている」と、”現在進行形”で繰り返し主張しています。しかしA子さんはその時は既に「マスコミに話せば子に会わせない」と倉持氏に脅迫されたうえで、5か月前に自殺していて、この世にはいなかったのです。ですから母子の面会交流が実施されているはずはありません。したがって、倉持氏が主張書面で述べている内容が嘘であることは明らかです。 しかも倉持氏は、面会交流が実施されていることの根拠として、「その後(倉持麟太郎氏の元妻が各メディアを通じて「子供に会いたい」と訴えた後)このような報道(A子さんが「子供に会いたい」と訴える内容の報道)も皆無であること」を挙げています。しかし、A子さんは、倉持氏から「マスコミに話したら子供に会わせないぞ」と脅迫をされていたうえ、自殺で完全に口を封じらてしまいました。A子さんは脅迫され、自殺したことにより「子どもに会えない」と訴えることはできなくなっているわけですから、A子さんが「子供と会いたい」と訴える内容の報道が「皆無」なのは当たり前です。ですから、そのような報道が皆無であるからといって、面会交流が実施されているとは言えません。 倉持麟太郎氏から「子供に会わせないぞ」と脅迫されていた元妻A子さん 倉持麟太郎氏は「子どもに会いたいなどとマスコミに話したら、もう子どもには会わせないぞ」と脅してA子さんの口を封じた本人であるにもかかわらず、一方では「報道がないのは面会交流が行われている証拠」であるなどとうそぶき、自分を正当化しようとしています。A子さんが自殺した後も平然とこの主張を続けています。このような倉持氏の恥知らずな主張には、言葉を失います。 A子さんが自殺した原因は公表されていないようです。ただA子さんが、倉持麟太郎氏によって子供から引き離され、「マスコミに話したら、もう子どもには会わせないぞ」と倉持氏に脅迫されていたのは事実です。ですから、倉持氏によって子供と引き離され、そのうえ脅迫までされて、苦しめられたことがA子さんの自殺の原因となった可能性があります。 倉持麟太郎氏は、山尾志桜里議員との不倫や、子供と元妻の面会交流を実施していないことについて報道されることを恐れて、子を母親から引き離し、A子さんを脅してその口を封じました。そしてA子さんが自殺しても、自殺の事実は隠して「面会交流は継続的に行われている」などと平然と主張していました。倉持氏は、保身のためなら、脅迫や児童虐待、嘘など、手段を選ばない人間であるようです。 このような倉持氏の保身のための行為により、子供には永遠に会えなくなった亡き母親、そして母親に永遠に会えなくなった子供は、あまりにもかわいそうです。 「不倫ゴシップ」により見過ごされる本質的な問題 倉持麟太郎氏に関する報道においては、山尾志桜里議員との不倫ゴシップにばかり世間の関心が集まりがちであるようです。しかも、民間人である倉持麟太郎氏よりも、衆議院議員という立場にある山尾志桜里氏が非難されている傾向があります。 […]

【2021年5月版】いまだに「面会交流阻止」で成功報酬を受け取る悪徳離婚弁護士13人

これまでに9人の弁護士が「面会交流阻止で成功報酬」表示を削除 信じられないことですが、日本には親子の面会交流阻止という違法事業を堂々と行い、利益を得ている悪徳離婚弁護士がいます。 本サイトでは、「面会交流阻止によって成功報酬を受け取る」という不正な内容の弁護士報酬をホームページで明示している悪徳離婚弁護士を調査し、その一覧を、2020年5月24日から掲載しています。 掲載開始以降、2020年10月に3人、11月に2人、2021年5月に4人、合計9人の弁護士が、このような不正な報酬表示を消去したことを確認しました。 このような監督・指導は本来、弁護士を監督すべき弁護士会が行うべきものですが、日弁連や各弁護士会は現在、弁護士を監督する機関としては十分に機能していません。そのため本サイトではやむを得ず、悪徳弁護士を記事で公表することにより、一般人の視点から弁護士への監督を行っています。 実際に、9人の弁護士が不正な報酬表示を消去したことは、小さなものではありますが、本記事による成果です。 一方で、「面会交流阻止で成功報酬」という報酬表示をしていることが新たに見つかった悪徳弁護士もいます。そして、2021年5月現在では下記の通り、13人の悪徳離婚弁護士が、面会交流の阻止事業によって成功報酬を得る内容を堂々とホームページに掲げていることが判明しています。 面会交流阻止事業で成功報酬を得ている13人の悪徳離婚弁護士   代表弁護士名 (所属事務所・弁護士会) 成功報酬の条件と成功報酬金額   柴田 収※懲戒歴あり(岡山テミス法律事務所・岡山)板谷 多摩樹(岡山テミス法律事務所・岡山)山内 弘美(岡山テミス法律事務所・岡山)宮﨑 聖(岡山テミス法律事務所・岡山)※写真なし 面会交流を拒否または大幅に制限した場合着手金 59万8000円+成功報酬 59万8000円=合計119万6000円 萩原達也(ベリーベスト弁護士法人・第一東京) 藤井 靖志(ベリーベスト弁護士法人・第一東京) 面会交流を阻止した場合(相手方の要求が一部でも認められなかった場合) “成功”報酬 33万円 的場理依(弁護士法人VERYBEST・第二東京) 同上 清水 脩 (琵琶湖大橋法律事務所・滋賀) 面会交流を阻止した場合(相手方の要求が一部でも認められなかった場合) 紛争の程度に応じて ”成功”報酬 5~20万円 鈴木翔太 (鈴木総合法律事務所・東京) 面会交流阻止(相手の要求が一部でも認められなかった場合) “成功”報酬 11万円 住吉雅士 (すみよし法律事務所・岐阜県) 面会交流の相手の要求を全部又は一部でも阻止した場合 “成功”報酬 22万円 徳満直亮 (札幌とくみつ法律事務所・札幌) […]